注文していたバラが全部到着しました。

秋に注文していたバラが、ばらばらばらと、
最後にドッカンと三つまとめてやってきました。

初めは、ルシファー、
次はオルフェオ、
そしてオスカル、

最後は、ステファニー・グッゲンハイムとベラドンナとガブリエルです。

最後の三つなんて何を頼んでいたのか忘れていて、
夫に「何が来たの？」と訊かれても、
「え～と、名前難しいから忘れた」
とほほ～、歳はとりたくないですねぇ。

ほとんど日本の薔薇なのですが、ステファニー・グッゲンハイムだけはドイツの薔薇かな。
ドイツの薔薇も結構端正でいいです。

最近の日本の薔薇は、昭和の頃の薔薇と違い、結構センスがいいんですよ。
色や形も成金ぽくなくっていいです。

「わぁ～、たくさん来たなぁ」と喜んでいると、
同梱していある明細書と共に、河本バラ園の新作の薔薇のちらしが入っていました。
これがまた、めっちゃくちゃかわいいのです。

ローズ・ド・メルスリー・シリーズだそうです。
意味は「手芸屋さんのばら」なんだそうです。
パリにあるような手芸屋さんのアンティークなレースや綺麗な色のリボン・糸・ボタン・ビーズなどを
イメージしたバラ」なんだそうです。
フィレール、ブロドリー、クロッシェ、モチーフの四つ。

わたしはクロッシェとブロドリーがいいなぁ～と思いつつ、
ああ、もう場所がないかも…。





でもね～、
河本バラ園のバラさんたちは、とっても繊細で育てるのが難しいんです…。

秋にお嫁に来たルシファーちゃんもちょっと剪定で失敗したかも（汗）
寒いのでなかなか芽吹かなくて…。

ここのところ、新しく来た人たちは寒さになれてないかもしれないから
昼間のあったかい時だけお外にだして、寒くなると玄関に新聞紙をしいて
避難してもらっています。

とはいえ、こういう悩みって悩み自体が贅沢なもので、
幸せを感じる一瞬でもあるのですねぇ。

コメント 12

いいなあ、私も暖かくなったらバラを買いにいきたい。
バラ園芸も女性の園芸家が入って、センスよくなりましたね。
写真のバラもとっても可愛い。
いいですねー。今日はバレンタインデーなのでお世話になってる事務にチョコレートを差し上げて、学生からもらったりしてます。
卒論の提出が近いので学校に缶詰です。
by Yui (2018-02-14 13:44) 

Yuiさま

バレンタインデーね、結構あげるの好きなんですよ、私。
今年もいろいろと日ごろお世話になっている方々にちょこっとお気持ちばかり差し上げました。

そうそう、昔の、いかにもバラでござい、みたいなのは減りました。なんていうのかな、もっとさりげなく美しいかなぁ。

ネットで見てみたら、クロッシェなどは完売していて、しかも新しいからか値段が高い！

はぁ～、学校は年明けから４月ぐらいまでは忙しいですよね～。
三寒四温の毎日ですので、お身体に気を付けてね！！


by sadafusa (2018-02-14 13:57) 

ゴディバは義理チョコ廃止ですけどねー。あれって本命チョコである自信があるんだろうけど、ずるいなーっと。チロルチョコとかブラックさサンダーの立場はどうなる？小さな楽しみのやりとりも重要ですよね。

クロッシェは完売ですか。新しいし人気があるのですね。
2月の半ばなのに東京もなかなか春一番が吹かないです。
私は来週になるとぐーっと休みになります。
by Yui (2018-02-14 14:54) 

＞ゴディバは義理チョコ廃止

知らなかった～。どういう意味か測りかねて、ネットで調べてみたらば、ゴディバは、義理チョコ廃止運動ってものをしていたのですね。
ンなもん、人の勝手じゃんかよ、って思いますけど。

だけどさ、もともとバレンタインデーって女の人が男の人に愛の告白をする日じゃないんじゃないの？
みんなで贈物をしあう日なんじゃないのかな？

昨日、夫が「義理チョコの投げ売りをしてた」とかで、スーパーでヴァンホーテンチョコとかいろいろ安く売ってたので、ド～ンと買ってきていたけど。

チロルチョコにはチロルチョコの良さもありますよね～。

私が一番わからないのが、「自分のご褒美チョコ」ってやつです。
なんか人目を気にし過ぎなんじゃないの～？

自分のために高いチョコ買って食べたって、別に誰も咎めたりしないでしょうに。わたしなんてン十年生きて来て、人にチョコはさんざ贈って来たけど、もらったことってあんまりないような気がするけどなぁ。

ん～、超高級路線って時にはうんざりすることもあるんです。そんなのより、明治や森永やロッテの板チョコのほうが好きかなぁ。

根っからのB級グルメなのです。




by sadafusa (2018-02-14 15:45) 

＞チョコ

一週間前の土曜日にＮＨＫＢＳプレミアムであったヨーロッパ王室のチョコレート話の冒頭部で、チョコレートは、昔ヨーロッパでは、お薬として食べられていた、とありました。

オスカル様は、軍人生活での自己管理としての体調維持に、チョコレート・・・・・つまりショコラは重要な役割を果たしていたんだなと改めて思いました。

by ド・ブロイ公爵 (2018-02-16 13:28) 

公爵さま、ごきげんよう。

そうそう、カカオってスペインとポルトガルが南米からもたらしたものなんですよね～。原産国のアステカのほうですら貴重で、貨幣として用いられていたこともあったんだとか。

そもそもお砂糖ってものもものすごく貴重で、お砂糖でさえ貨幣的価値があったらしいです。１６世紀ぐらいまでは。

舶来品はカカオにしろ、砂糖にしろ、香辛料にしろ、金銀でとりひきされるほど高価なものだったらしいです。

オスカルさまの時代はまだ個体のチョコレートってものがなかったらしいです。ですから、オスカルさまはショコラ・ショー（温かいチョコレート）を飲んでいたんですねぇ。まぁ、今みたいなホット・チョコレートとは違うような気もするけど。

そうそう、体調維持というか、激務に耐えるために飲んでいたと思います。好きだったんだろうとは思うけど…。なんとなくオスカルさまって太れない体質だと思いませんか？
そう言う人ってすぐにお腹がいっぱいになって「がっつり食べ」ってできないから、こういうカロリーの高いものを飲んだ方がいいでしょうね～。
by sadafusa (2018-02-16 15:58) 

sadafusa様、こんばんは、

そうですねえ、オスカル様は太れない体質ですよね、
朝食でも夜の晩餐でも、お腹いっぱいになって直ぐに席を立とうとしたポスカル様を、父のジャルジェ将軍は「もっと食わんか、軍人は食べる事が仕事だぞ。今日は連隊本部でのお昼、余り食わんで午後からの部下たちの訓練を指揮していたそうだが、そういう食欲では身体が持たんぞ。軍人としてのお前の欠点らしい欠点は食が細いこと、身体が細いこと、これだけだからな」と、いつも小言のように言っていたでしょうね。


チョコの話ですが、ベルギー産・フランス産の高級チョコもそれなりにおいしいですが、国産でも安価でおいしいチョコありますよね。
ブラックサンダー、ですか、あれは最高ですね。数年前、ひと箱入りを買って冷凍庫に入れて、一日に一個の割合で食べていたことがあります。
by お名前（必須） (2018-02-16 21:22) 

＞軍人としてのお前の欠点らしい欠点は食が細いこと、身体が細いこと、

うん、たぶんそうなんだろうけどね～。
でも羽生結弦選手も細いけど、一位だったし～～。
すごかったですね。リピして何度も観ました。

なんかひとりだけ
全く違う雰囲気で踊っておられました。

オスカルさまはね、バレリーナ体質なんですよ。
筋肉が細くて長い。鍛えても、ああいう筋肉モリモリにはならないんだよね、バレリーナの方たちって。
だからといって、すごい運動量だものね、スタミナもすごいですよ。

ブラック・サンダーいいですねぇ。
わたしは一個何百円もするものより、大袋に入っている
明治のチョコみたいなのが一番好きです。

by sadafusa (2018-02-16 21:40) 

Yuiです。さっきまでテレビを奪い取ってフィギュアスケート見てました。よかったですね。凄かったです。鬼気迫る演技でした。

ブラックサンダー、息子の好物ですよ。大人はゴディバを食べましたけど。
by Yui (2018-02-17 14:38) 

Yuiさま

すごかったですね！
いつもすごいけど。

そりゃあ、大技もすごいけど、四回転半ナントカみたいなやつ、
だけど、ふつうに滑っているときも、「え？」って思う程、
切れ味が鋭いじゃないですか…。

＞大人はゴディバ。
そうそう、子供はね、たくさん食べたいの。
ブラックサンダーでOKよ。
by sadafusa (2018-02-17 15:46) 

sadafusa様、御免なさい！！！名無しのレス、私です。昨日は、オリンピックでは無いけれど、ＴＶ見ながらぼけーっと送信してしまいました、ド・ブロイ公爵です。そうしてそのまんま寝てしまいまして、さっき気がついて、あちゃーという恥ずかしい気持ちです。


ネットで話題になってますけれど、今日は、羽生が勝ち、羽生が負けた日になりましたね。亡き父が、囲碁・将棋の愛好者でしたので、将棋の棋士にも興味を持っています。
by ド・ブロイ公爵 (2018-02-17 20:38) 

だいじょうぶですよ、公爵サマだと初めからわかっていました（笑）

そうそう、羽生（ハニュウ）が勝ち、羽生（ハブ）が負けってややこしいわ～と思いながら新聞読んでいました。
わたしの父も囲碁将棋が好きで、必ず日曜日の囲碁将棋の時間のテレビは見ていましたね～。ず～っと死ぬ近くまで「単に下手の横好きなだけだろう」と思っていましたら、実はかなりの上級者だと死んでから知りました。ですが私は残念ながら、全然興味がなくて、な～んにもわからずじまいで今日まで来てしまいました。


by sadafusa (2018-02-17 20:46)