ヒヤシンス咲きました! [園芸]

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わがやのささやかな花壇ですが、去年の秋植えたヒヤシンスの球根。

このニ三日の陽気でわっと一気に花が咲きました。
わたしは、もっと青紫色のクールな配色になるのだとおもっていたのですが、
もっと華やかな赤紫系の花です。

日の光にあたると本当にきれいです。
玄関を出る瞬間に、ヒヤシンスの香りが辺り一面に広がります。

春ですねぇ~。

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Yui

ヒアシンス綺麗ですね。
桜も満開です。
春が一気に来ました。
by Yui (2018-03-27 12:34) 

sadafusa

ありがとう、褒められるとうれしいです。

京都はまだ、ちょっと満開には間がありそうですが、
今日はものすごく暖かいから
あっというまに散りそうな気もします。

春って美しいけど、あっけない。
by sadafusa (2018-03-27 12:51) 

あまがえる

sadafusaさま、こんにちは。
ヒヤシンス、柔らかい春の香りがふわっと香ってくるようです。
手編みのセーターもそうですが、お花も美しく咲かせるには、細やかな愛情が不可欠です。本当にsadafusaさまは美に対して繊細な感性をお持ちですね!


こちらのブログに書き込んで良いものか迷ったのですが…。

以前に書いていらしたブログでの、出﨑監督の「ベルサイユのばら」関係の記事にアクセスができなくなってしまい、残念に思っております。
私は、広く様々な方の考察を拝見し、新しい発見や驚きに出会うこと、それを楽しみとしております。
しかし、一部、嫌がらせがあるジャンルでもあることは知っております。
好き嫌い、合う合わないなどは、何にでもあることだと思いますが、sadafusaさまの記事は文章も洗練されていて、私の中では、興味深い記事でした。
お蔵入りさせてしまうのは、実にもったいない。
でも、理由がお有りでそうなさったのでしょう。
また、何らかの機会がありましたら、読ませていただきたいと思っております。

(あ、もしかして、私のPC関係問題で、一時的に見られなくなっているのだとしたら、早とちりでごめんなさい〜〜!!)
by あまがえる (2018-03-27 15:34) 

sadafusa

あまがえるさま

書き込みありがとうございます。そして温かいおことばのかずかず、本当にうれしいです。

表ブログのほうの、あの一連のトピはですね、偶然ではなく、思うところがあって取り下げたものです。

世の中にはあまがえるさまのように、広くさまざまの人間の考察した文章を読んで、それがそれがたとえ、自分とは違う意見だとしても、快く「そういう意見もあるのだなぁ、面白い」と思ってくださる方もたくさんいらっしゃるのは理解しています。
わたしも、そういう方に「面白い」と賛同してくださったらいいな、ぐらいに思って描きました。
ですが、この作品は40年以上、二世代は当たり前のこと、おばあちゃん、おあかさん、お孫さんまでが一緒になって楽しめてしまう大変息の長い作品なのですね。…ということは、自分が想像する以上に重層的なファンがいらっしゃるということです。いろんなことを大らかに楽しんで許容できる方もいらっしゃれば、そうじゃない方もいらっしゃる。わたしはそこらへんをどうも甘く見ていた気がしています。


以前もどこかで書いたとは思うのですが、今からニ三年前にNHKで再放送があったときに、全部録画をして、初めて通して全部視聴することができたんです。
そのとき、出崎さんが演出されるオスカルに心を射抜かれたんですよ。特にアンドレに乱暴を働かれそうになったあと、近衛隊かな、外に通じる回廊をゆっくりと歩いてくるシーンがあるのですが、何度見ても泣けるんですよ、可哀そうで。毅然とこうべを上げて歩いてはいるんだけど、今の彼女の目には何も映っていないように感じられて。
…そういうオスカルの重層的な気持ちが自分の心に重なり、何かを書きたくてたまらなくなったんですね。

わたしは初めから、原作に似せようとか、アニメに似せようとか、そういう気持ちはサラサラなく、というより、sadafusaという原作者さまとは全く別の人格が描いたものなので、原作やアニメとは、まったく違う印象になることは免れ得ないと思っています。それはどんなに似せようと腐心したとしても、結果は一緒だと思うのです。

わたしは以前、『オペラ座の怪人』にハマったことがあって、そのときこの作品のSSともいうべき『ファントム』や『マンハッタンの怪人』などを非常に興味深く読了しました。自分もこういうものだったら書けるかもしれないと思いました。

書き上げてブログに拙作品を上梓してしばらくしますと、世の中にはくまなくSSであればどんなものでも読むという熱烈な愛好家がいらっしゃるということを知りました。

わたしはもともと、二次創作から出発した人間ではありません。
そして口幅ったいことですが、自分のテーマをいわば、「ベルサイユのばら」という設定をお借りして表現したにすぎないのです。ですがどうしても、二次創作という性格上、読者には独特のバイアスがかかってしまうものなのですね。やはりオリジナルではないということは、思っていた以上に自分の作品を卑小化させるものなのだと痛感させられたのです。

ですから、もうこれ以上sadafusa=「ベルばら」の二次創作者という印象を強めたくないのです。

わたしはこれまで、三本二次創作を書いて、描きたかったことは描き切ったような気がしています。三本書きましたが、三本ともわざと語る視線を変えたり、伏線をどうつなげて収束していくか、起承転結はどのように行えば効果的なのか、などなど、いろいろと実験的なことをしてみて、それはそれで大変勉強になりました。これはすでに既成のストーリーがあるからこそ、あまり悩むことなく、これほど長いストーリーを書き得たとも思っているのです。

自分の中の興味は次々と移り変わっていきます。
これから小説を書くとしても、それがどんなに拙く、また読者数が少なくなろうと、自分がすべて創作した作品を書いていきたいと思っています。

そういうわけで、あまがえるさまはたぶんわたしの小説の読者ではないのかもしれませんが、自分がこれから先、必要以上にべるばら色で染まるのは本意ではないので、出崎監督のほうの評論まがいのトピも取り下げさせていただきました。少しずつですが、別の方向へブログをシフトしていこうと考えています。

気持ちは本当にうれしいです。感謝しています。
by sadafusa (2018-03-27 21:14) 

あまがえる

sadafusaさま、ありがとうございました。
明快なお返事に、諸々、納得いたしました。

物事は常に移り変わっていくものですよね。

sadafusa様のブログからは、学ばせてもらうことが相変わらず多く、(それは自分の無知を知ることになりますが)心地よく感じております。

これからもこっそり(?)伺いますこと、お許しくださいね。
by あまがえる (2018-03-29 16:21) 

sadafusa

あまがえるさま

ていねいで温かいお返事、ありがとうございます。
嬉しく思っております。


はい、またどうぞ遊びに来てください。いつでも歓迎しております。


by sadafusa (2018-03-29 16:32) 

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