また新しいセーター [雑文]

実は今、ごく身近なところで大変なことが起こっていて、
本当のところをいうと、気絶しそうなほど気が滅入っていて
文章なんか書けないと思う程なのですが、

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それでも習い性になっているっていうのか、
こうやって書いていると、また落ち着いてきたりもします。

このブログの読者の方はご存知だと思うけど、
わたしは本当に編み物が好きで、

悩みが深くて、眠れなくて、本も全く読めない日が続くこともあるんだけど、
不思議と編み物をしていると、心が落ち着くのです。

ひとめひとめ、編むということは禅宗の座禅を組むことにも似て、
なにか無心になって行をするのに、似ていると思うのです。


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今度はまた、ケルト色の強い、アラン模様のセーターを編みました、
複雑に絡み合って、永遠に続く編み目模様は、どことなく希望を与えてくれます。


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ド・ブロイ公爵

sadafusa様、ご無沙汰しております。年末で忙しい上に大変な事、御身を大切になさって下さいね。


さて、前のニットと上のニット、本当に素敵です。手芸の技術を持っておられるなんて尊敬致します。
御色が又素敵で私好みです。もしかして、オートミール色?2,3日前、某通販サイトでその色のカシミヤニットをセール中という事でポチろうとしたら売り切れでしたよ。
by ド・ブロイ公爵 (2017-12-27 15:18) 

Yui

sadafusaさま、何かとてもたいへんなことが起きていらっしゃるのですね。お心、お身体、お気をつけて下さいね。今回のセーターもとても素敵ですね。手が動く、そこまで精進されたのが素晴らしいです。私もパワハラに関しては巻き込まれて女性弁護士さんに助けてもらったこともあり、鬱にもなってたいへんだったことがあります。どうぞ無理せずご自愛ください。
by Yui (2017-12-27 16:50) 

ぼんぼちぼちぼち

編み物をされることで少しでも心が平安になれるなら いっぱいされてくださいでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2017-12-27 20:43) 

sadafusa

みなさま、エールのメッセージありがたく拝読しました。

私的に天下分け目の決戦は過ぎたように思います。自分たちは世間的にいって本当に市井に住む名の無き人間であって、たよるべきコネもなにもありませんが、それでも『窮鼠猫を咬む』のことわざの通り、追い詰められるだけおいつめられたりしたなら、それでも何もしないで泣き寝入りするのだけはやめようと決心していました。

できることは、なんでもする。どんなところでも出向いて相談する。

わたしたちが相対した相手は、本当にナルシスとでサイコパスでした。どんなに問い詰めてもレクター博士のように脈が上がることがないのです。態度も泰然自若。常に冷静なんですよね。

どんなに問い詰めても、独特の自論の展開で煙をはり、なんとなくカリスマティックな力で周囲のものを自分の味方につける心理操作も大変に巧みでした。

まぁ、わたしたちって話し合いを録音して書き起こし文字になった文章にコメントを詳細につけ、過去にあった違法な証拠を黙々と集め…

はぁ、出来るだけのことはしました。
編み物は、もう追い詰められて「もう駄目だ!」と思う時、必ず編んでいました。そして確実に増えていく編み目をみて「一歩一歩、冷静にコマを進めていくことだ。今は負けているようでも、冷静に証拠を集めて相手を追い詰めていけば、打開していけるはずだ」という、仕切り直しのスイッチになったと思っています。

まだ、はっきりした結果は出ていませんし、
悦んでばかりもいられる状況でもなく、
まだまだ予断は許されないのですが、

それでも昨日は一日中、ワープロを打って資料を作っていたので、
今日は爆睡していました。


本当にみなさん、ありがとう。

いつかこのことを小説にしたい、です。
絶対に経験は無駄にしたくないですね。

by sadafusa (2017-12-28 21:24) 

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