できました! アンサンブル [雑文]

わたしには、とりあえず目標があります。
死ぬまでになるべく自分のやりたいことをやって悔いが残らない生き方をしたいっていうこと。

まぁ細かいことをいえばきりがないけど、
今年の目標は編み物でいえば、できるだけ多様なパターンのアラン編みの作品を作ること。

今年は必ずひとつ、文芸のほうで作品を作ること。
 ちょっと前までは、パワハラをネタにした作品を作る、と燃えていたのですが、これはもうちょっと客観的に俯瞰して見られるようにならないと書けないかも…と寝かすことにして
前々から幽玄能を下敷きにした作品を書いてみたいと思っていました。
 そしてできることなら、長編・中編じゃなくてぴりっと絞りに絞った短編にしたいと思うのですね。
 今までのようにダラダラ書くんじゃなくて、短歌のように言葉を選んで…。そして白黒だけのモノトーンというか水墨画みたいな印象の作品を作ってみたい…。
 うわ~、ここで今宣言した以上、やらなければならなくなってしまった…。がんばります。

そして、できるだけ名作というわれる文学作品を読むこと。
もしかしたら私ってすごく本を読んでいるんじゃないかと思われるだろうけど、実はそうでもないのです。若い頃って半村良みたいな本ばっかり読んでいて、俗に言われる名作なんてこれっぽっちも読まなかったの。で、なんでそういうのに目覚めたのかっていうと、『マダムX』を書いたとき、自分の教養のなさっていうのを痛感したのよね。実際に物語に関係なかったとしても、物語には骨子に当たる作者の視線というか、人生観みたいなものは必要なんだって…。

しかし、歳をとって来ると、たしかに若い頃さっぱりわからなかった感情も読めばしみじみわかるというような「理解力」はついてきているような気がするけど、いかんせん読む速度は遅くなったかなぁ~、あと集中力もないかも。

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まぁ、こまごまと書いていてもきりがないので、先日、アンサンブルができましたので
ここにUPすることに致します。

IMG_1070.jpg




これは娘がイギリスにいる自分のハズバンドに会うために、今月渡英するんですよね。1週間だけなんだけど。それがイギリスって未だに氷点下らしい。すごく寒いらしいの。で、気分は春なんだけど、やっぱりごっつくがっしりした毛糸であったかい、というのがコンセプトです。

娘はそれが業なのかもしれないけど、お金があったら、ほとんど絵の具とか、自分の画業に使っちゃっていい洋服なんてもってないのです。

ま、かーちゃんの手作りなんかたかが知れているんだけど、ちょっとは向こうで一人寂しく暮らしているお婿さんにも可愛くみえるようにという親心でした(笑)
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Yui

素晴らしいですねえ。お嬢様のアンサンブル、可愛いです。こんなの作れちゃうなんてほんと凄い。カーディガンになってるし、模様の編み込みも凝ってらっしゃる。スカートもお揃いで、素敵です。

むかーし、修行時代はジーンズ2本で暮らしていましたが、母がピンクと水色のグラデーションの毛糸を使って単純なセーターを編んでくれたことを思い出しました。色気のない娘のために決して根気強くない母が一生懸命編んでくれたんだなあと今更ながら思います。

お嬢様、お幸せですね。今はそれほど感じてないと思いますが、何十年か経つとぐっっとくると思いますよ。
by Yui (2018-03-07 16:10) 

sadafusa

Yuiさま、お褒め下さりありがとうございます。
とってもうれしいです。

アランは、編んでいて思ったのですが、凹凸があって、
こういう白い糸で編むとレリーフみたいで本当に美しいです。
ほんとにね、こういう糸一本でこんなことを考え出した先人の知恵に脱帽してしまいますよ。

この模様はニットパターン集から見つけて来るのだけれど、
どことなく教会っぽいような気がしていました。
ポルトガルのマヌエラ様式ってあるじゃないですか、
なんとなく自分ではそれを彷彿させるので、秘かに
「ジェロニモス修道院」と命名していました(笑)

>母がピンクと水色のグラデーションの毛糸を使って単純なセーターを編んでくれた

う~ん、Yuiさまのお母さまって素敵な人だったんじゃないかな。そりゃ娘の部屋に勝手に『王家の紋章』を放り込んでおくようなちゃっかりしたところはあるんだろうけど(笑)(わたしもそれをされたらいやだ(笑))、根は可愛いというか乙女ですね。特にピンクと水色ってあたりが乙女。

そうなのよね、うちのも色気もないし、芸術家だから超絶変な恰好していて(それもいつも)、なんか人生って、若い時ってほんの一時なのにそれを楽しまないのは、もったいないなぁっていつも思うの。

いつも思っていたんだけど、娘のメイクって変で、眉毛が途中で終わっているのね。いつも「それ、なんかおかしいと思うで」っていっていたんだけど、「そんなことないわ!」って反論してくるのね。
で…ある日、思い余って、家に来た時、「ちょっとメイク直させてくれる?」って言って眉尻を書きしてん。
「え~、なんか変やわ!」というのを抑えて横から写真を撮ったのを見せたのね。
「あんたね、自分はいっつも自分の顔を真正面にしか見ないからおかしとは思わないんだろうけど、横からみたらおかしいんだよ」

それから娘は眉尻もきちんと描くようになりましたとさ。(笑)

by sadafusa (2018-03-07 17:02) 

Yui

マヌエラ様式って建築ですね。ジェモニラス修道院調べて写真も見ました。うん、確かに。それっぽいです。編み物の作品に命名なさっているのですね。いいですね。
順調に行けばポルトガル、リスボンへの出張があるはずなので、行ったらぜひ見てきますね。

>母のこと
ええ、乙女で可愛い人でした。結構、策略家でもあったんですが。
男性陣(父と弟)の人気はたいへんなものでしたよ。(私は密かにポリニャック夫人と呼んでましたが)
ハーレクインロマンスとか大好きで、病気で入院した時、「ハーレクインのヒストリカルロマンスシリーズの1番新しいのを4冊買ってきて」(指定が細かい)と他の人には頼めないからとこっそり私に頼むような人でした。


思うにsadafusaさまのお嬢様は絵をお描きになるし、センスはきっといいんだと思いますよ。優先順位が今は絵なのね。お金がいっぱいあったらきっと服装にも凝るんだと思います。
化粧も真剣にやったらきっと上手だと思う。あんまり見てないだけなのね。きっと。
私も母に「ちょっとこっちいらっしゃい」って言われて髪だの服だの直されていたなー。たぶん、娘がいたら私も同じことをしているでしょうね。
by Yui (2018-03-07 18:12) 

sadafusa

リスボンにあります。ランドマークになるような大きな修道院です。

回廊式の修道院で真ん中に中庭があります。バスコダガマの棺がありました。そしてその修道院のすぐそばに教科書でおなじみの『エンリケ航海王子の碑』があります。これをみたとき、「教科書といっしょや~」と感無量になりました。

わたしは夕暮れ時にテージョ川の大きな河口が大西洋に繋がって夕陽が落ちていくのをみて「サウダーデ」を感じていました。

懐かしい思い出です。

わたしも娘に、死んでからも「いろいろ欠点はあったけど、憎めない人だったなぁ~、懐かしい」と思われるように努力したいと思います。

息子も娘もおんなじくらい可愛いです。息子が赤なら娘は青、息子が昼なら娘は夜、と別にどちらがどう劣るとか勝るとかは全くないです。男の子は男らしく繊細で優しい。

息子はたまにしか会えないですけど、あえば楽しい会話が弾むし、一緒にデパートへ行ったりもします。

Yuiさまも坊ちゃまがいて、とてもラッキー。男の子もとてもいいものです。
男の子は小学生の頃が一番、面白くて楽しい。息子の友達の生態もすごく面白かったです。わたしも小学生の息子と一緒にベルばらを見たかったなー(笑)

by sadafusa (2018-03-07 18:35) 

Yui

リスボンの思い出いいですね。

私は息子もいいけれど、娘が欲しかったです。女の子は賢いし可愛いと思います。まあ、息子も悪くないけど。
昨日、学校で作ったらしいビーズのブレスレットを「ママに」と言ってくれました。こういうところは息子の良さ、男の子は手間がかかるだけに別の意味で可愛いです。


by Yui (2018-03-08 10:59) 

sadafusa

>女の子は賢いし可愛い

…。「可愛さ余って憎さ百倍」ってこともありますよ~(笑)。
女の子だけに、目の端で母親の行動をじっと観察して、腹の内で「ああ、お母さんってなぁ~」って考えているものですよ~。怖い怖い。(笑)

なんてのかな、子供って結果を求めると関係が辛くなるもんなのだと思いますね~。

専業主婦の人はそこのところ勘違いして、マウンティングしてくるマウンティング母といううっとおしい人がうろうろして困りました。仕事もっているとそういう面倒くさい人に絡まれなくて済むというところがあります(あ、仕事場でうっとおしい人いるから同等かな…)

息子のいいところは、うちの場合、ミリオタだったので、例えば「ダンケルク」のような映画を見て言った時、死ぬほど講釈垂れてくれることです。場合によっては「もういいってば」っていうくらい教えてくれます(笑)

あとですね、娘程自分の得意領域が重なっていないので、安心して自分の道を貫けるってことですね。子供も中学生になると自分の世界持ちますから。やはりこれからは母親も子供とは別の生きがいをもって生きていた方がお互い、楽だと思いますね。
by sadafusa (2018-03-08 13:34) 

ぼんぼちぼちぼち

アンサンブル素敵でやすね。
オフホワイトの色あいもいいでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2018-03-08 13:51) 

sadafusa

ぼんぼちさん

褒めていただくと、すごく嬉しいです、ありがとう!

オフホワイトの色は白よりも温かみがあってしっくりなじみます。
作ってみて実際着せてみると、ちょっとばかり大きいんですよね。なかなかジャストサイズに編むことが難しいです。修行ですね。
by sadafusa (2018-03-08 18:38) 

Yui

確かに女の子って鋭いですよね。母親のすることをちゃんと批判している。
>マウンティング
って誰が言い出したか知らないけど言い得て妙です。でも女のくせにマウンティングですよね。男はどっちが上か常に戦っているもの。マウンティングし合ってますよ。試験で1点差でも何故俺があいつより下?って聞いてくるもの。ほとんど同類なんですが、もっと上を目指せって。
仕事があると確かに同士!って感じで保育園時代には小さい戦いはなかったなぁ。今の小学校の方があります。私の感覚では専業主婦の方がたいへんだと思う。仕事があるからって家事の手抜きできないし。

仕事で怖いのは、女相手でも本気で潰そうとかかってくる男性がたまにいることです。怒鳴り合いとか争い、本気の戦いとなると、女性はやっぱり本能的に怖いのね。男同士なら戦わないと上に行けないでしょうからどこかで戦うんでしょうが、残念ながら女性は戦いのスキルが経験的として弱いです。
by Yui (2018-03-10 13:03) 

sadafusa

>仕事で怖いのは、女相手でも本気で潰そうとかかってくる男性がたまにいること

いるいる!
あれは~、本当に恐いですね。
それが高じるとパワハラになるんだと思います。
先日、コミュニケーションスキルを少しでもあげたいと思って、アサーションの関係の本を買ったんです。あ、でもこれアサーションじゃないかもしれない。「とっさに身を守る盾になる言葉」なんで(笑)

なんだっけ、めちゃくちゃ激しい上司に対していう言葉。
「もうこれ以上耐えられないです。社長にこのことを話しますね」

わたし…パワハラ事件以来、世の中には理屈や道理なんか通らないこことを肌身に感じて、夫に毎日、日誌をつけろといっています。それが証拠となるしね、スマホには写真機能もあるし、録画もできますし、「言えよ! こっちはな、お前のそういう姿を録画してんだぞ!」と威嚇するために使うのもありかと思います。
あと性能のいい盗聴器も買ったんで、いざというときは裁判だと思っています。そういうこころ構えをしてないとやられちゃう世の中なんですねぇ。疲れます。

by sadafusa (2018-03-10 13:24) 

Yui

あー、私もペン型の録音できるヤツ持ってますよ。ほんとは使いたくないけど。でも、威嚇も時には、相手によっては、必要よね。
いざとなったら弁護士さんはちゃんとした人をお願いした方がいいですよ。自分で自分に降りかかった厄災を証明するのって意外に難しいし、客観的な証拠として弁護士さんが作った資料となると周りの人の信頼度も違いますから。

今ねー別件でパワハラとは別で保険が出るか出ないかをやっているの。うちの子が体育の時間にぶつかっちゃった下級生が倒れて歯を折ってしまってね。体育の時間だから学校に全責任があって学校の保険が降りるんだけど、相手のお父さんが普通に保険が下りるだけじゃダメで18歳になったらインプラントにするからその費用も出せって学校に言って聞かないのよ。(モンペっぽい)うちの子とその子とは仲がよくて通学路でも声を掛け合って近づくんだけど、そのお父さんは「近づけるな!」とかおっしゃるのよ。うちの子は一応加害者だからしかたないんだけど、子ども同士仲良くするなというのはねえ。世の中いろいろあってたいへんです。
by Yui (2018-03-10 14:32) 

sadafusa

なにそれ…。

うちの息子ね、小学5年生のとき、循環器系が身体の成長に追いつかなかったのか、学校でふぅ~っと気を失って、次の瞬間、教室の戸に激突して前歯をかたっぽだけだけど折ったのよね。

だからって、それを学校のせいになんかしませんよ。人生にはそういうどうにもならないことがあるってわかっているから~。子供なんてさ、迷惑かけ合いながら切磋琢磨して大きくなるもんじゃないの?

>インプラント
わたしもインプラントしていますが、前歯ってインプラントにしても他の歯よりは安かったような気がする。
しかし、たかりだなぁ。そんなこと言って恥ずかしくないのか。
近づけるな、っていうんなら近づけないように自分たちが気を付けるなり、転校するなりするしかないでしょ。

でもさ、こういう人どこにでもいたよ。わたしなんてアレルギーで肺炎になりかけて入院していたとき、「学校のバザーの材料を勝手に使って20万儲けていた」とかデマを流されてさ~。

非常に迷惑で、落ち込んだけど「堂々としていなきゃ!あたしは何も悪いことなんかしていない!」って却って自分を奮い立たせていたわ!
Yuiさん、大変だけど、周りは案外冷静に見ています。
どうせ、そういう親はお金ほしさにそういってくるのよ。お金受け取ったら、インプラントにお金使うんじゃなくてさ、競馬とかパチンコに消えるもんよ。そういうもんよ。

by sadafusa (2018-03-10 14:48) 

Yui

あー息子さん、歯を折ってしまわれたのですね。
私も古い人間だから事件が起きた時、慌てて菓子折り持って先方のお宅まで謝りに行ったんですよ。「そういうのはなしにしましょう」と言われ男の子同士だからと思ったんですが、向こうのお父さんはやたら保険に詳しくていろいろ言ってくるんですね。

>学校のバザーの材料
うそぉ、そんなこと言ってくる人がいるんですか。信じられないです。sadafusaさま、よくたえられましたね。
by Yui (2018-03-10 16:43) 

sadafusa

>男の子同士

そうよ、男の子なんて激しいものよ~。うちのは中学はラグビーやっていて夏休みの合宿なんてそりゃ壮絶だったわw。それにラグビーなんて壮絶なスポーツだから試合中とか、練習中に骨折とか打撲とか、なんか怪我なんかしょっちゅうですよ。
歯だって当然タックルされて折ってた人はたくさんいた。
で、息子って細くって小さいのよ、そこでね、「あ、このスポーツしていると、オレはマジで死んでまうかもしれん」と思って、この部活を止めたの。…先生はね、「内申書に響くから、思い直した方がいいんじゃないの?」と言われたのね。
でも、うちのは「こういうのは起こって自分が障害者になったからといって金で償えるもんじゃない」って考えたらしい。
で先生に「命あってのモノダネですから」って辞めたの。わたしはエライなって思ったなぁ、よくこの同調圧力の輪から抜ける勇気があったなぁって。

で、高校へ部活禁止のコースしか入られなかったので三年間ゲーム三昧だったんだけど、大学に入ったとき、「自分だけで勝負するスポーツがいいな」と思って、弓道部に入ったの。体育会系は本当にきつくて理不尽で…。でも、社会って理不尽なものだし、会社入って上司や先輩になんか言われても「なにをっ?」って絶対に舐められないオーラがついた。「おれは才能も何もないけど、体力があるから耐えることだけはできる!」って。

なんか知らん間に子供から大人の男になっていました。
今は安心して放って置けるわw

>よくたえられましたね。
そうなの~!
屈辱的でね、で、デマ流したお母さんとわたしのまわりに野次馬がぐる~っと取り囲んで、わたしがどう答えるのか見ているの。
それがなんていうか、おそろしく醜い顔で、「なんてヒエロニムス・ボスの描く『この人を見よ』の群衆にそっくりなんだろう」ってぼんやり思っていたことを思い出す、今でも。

でもね、小さい時に教会に行っていたことって案外強いもんで、
「わたしはなにも悪いことなんかしていない! それは神さまだけがご存知です。いつか時が経てばわたしの身の潔白はおのずと晴らされる!」って言ったら、みんなしら~っと引き下がったのね。


デマを流した人はなんとなくみんなに疎遠にされていじめられて、そのうち引越ししてしまいました。
by sadafusa (2018-03-10 17:21) 

Yui

息子さん、ラグビーですか。それは怪我も絶えませんよね。自分で限界を悟ったり、自分に向いた運動を選べるってすごいですね。自立してます。そこまで育てられたんですね。さすがです。

>屈辱的でね
それはまさしくボスの描く群衆の絵ですね。そんな私刑みたいな図式、恐ろしい限りです。sadafusaさま、強い!人間には何でもいいから天の力みたいなものが必要なんですよね。おてんとうさまは見てるぞ、みたいな。正しいことを証明するのはたいへんですが、神に誓ってのような強さが人間には必要です。
by Yui (2018-03-11 07:06) 

sadafusa

うん、どうもありがとう。自立できた息子になりましたが、でもね、中学のときは本当に扱いに困りました。
中一のとき「あんまりぼくのことを見つめすぎないで。お母さんにはしられたくない姿もある」といわれて、それ以降、どんな行事があっても参観者として学校に行くことを控えていました。
高校受験なんて行く学校がなくて、どうしようかと思いましたが、最後のふんばりで入ってくれた時は嬉しさのあまり号泣してしまいました。大学に入ったときより、このときの喜びは大きかったです。
これほど嬉しかったことはなかったです(笑)


>そんな私刑みたいな図式

そうなんですよねぇ。これって前世からのどういう因縁なのでしょうか(笑 非常に仏教的な表現だよね)こういうふうに踏み絵を踏まされるような目には何回も遭っているんですよ。

自分の力だけで乗り越えなきゃいけないとき、やっぱり心の中で「神さま、乗り越えるだけの力を与えてください」って思わず祈っているよね。そこが宗教教育を受けた者の強みだったのかどうか…。

しかしこういう経験も、しっかり小説に取り入れているからいいんですよ(笑)あのときの、心臓が口から出て来そうな重圧、忘れようと思っても忘れられない。しかし、人口に膾炙されているように、「神はその人が越えられない以上の試練は与えられない」というのは本当だと思いました。



by sadafusa (2018-03-11 08:55) 

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