季節の変わり目は… [雑文]

最近、ものすごく新緑が美しいですよね。

だけど、気温の変動が激しすぎて、なかなか毎日厳しいものがあります。

みなさまはどうお過ごしでしょうか?

|||||||||||||||||||||||||||||||

昨日は、実は年末に娘の婚家から着物をプレゼントしていただいたのです。

今まで、娘の着物のことなんかまったく眼中になかったのですが、
これもまぁいい機会ですので、
いろんな小物とコーディネートして、写真撮影をしました。
なんと撮った枚数250枚!

私の若い頃には信じられないほどの写真の枚数の多さです。

わたしは自分自身はもぅ、写真を撮られるのは苦痛以外のなにものでもないです。
本当に写真を見る度にげっそりします。

それに比べて娘はまだ若くていいなぁと思っていたのですが、
娘は写真をみて「あ~、なんかわたし、老けたなぁ」ってしみじみ言うんですよ。

自分としては、出産したときの印象があまりにも強くて
いつまでたっても「つい、この前産んだ」みたいな気持ちになっているのですが、
確実に年月は過ぎ去っているんですねぇ。
いつまでも小さい娘と思っていたのですが、誰の前にも時というものは平等に経って行ってしまう
のだなぁと感慨にふけってしまいました。

そういえば、娘の歳には私はすでに子供の母親で、毎日毎日、慣れぬ子育てに髪の毛振り乱して
格闘していました。
しかも、妊娠した時点で「ああ、わたしの青春は終わった」とはっきり自覚したのでした。

まぁ、今から考えてみたら、めちゃくちゃ忙しかった分だけ、物思いにふけらず、
却って幸せだったのかもしれません。


本当に人生っていい時期はあっという間ですね。
ちょっとしみじみ、無常をいうことを感じてしまいました。
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Yui

いいなあ、素晴らしいですね。お嬢様が嫁ぎ先の着物をお引継ぎになるのは素敵です。
うちもねー、母の着物が何十枚とあるのよー。いちおう全部整理して写真取ってデータベース化してあるのだけど。従姉妹たちとも分けたんだけど、まだまだ数十枚のレベルであるーー。
うちは息子だし、弟のところには子どもがいないし、弟のお嫁さんもあんまり欲しがってくれないし、どうしようと思っていました。

息子が結婚して着物を好んでくださったら、差し上げられますねー。
向こうのお母様もさぞお喜びになったでしょう。

sadafusaさまも老けたなんておっしゃらないで、年齢に応じた粋な着物でお出かけなさればいいのに。

まあ、でも若いものに負けるっというのはよーくわかりまする。
私なんてこないだの保護者会で小学生の母というものは若いのだなっと実感しました。歳もあるんですが、時代の差も感じます。
赤ちゃん2人ベビーカーに乗せて、そこそこ混んでいる山手線に乗り込んでくるもの、若いお母さん。靴もヒールだったり、ワンピースだったりして妊娠子育て、なんのそのよねー、強いわー、。私なんかやっぱもう気力も体力も古い時代の人だわ。

by Yui (2018-04-27 13:12) 

sadafusa

Yuiさま

娘のお姑さまに当たる方は、ちょっと年上なのですが、
とっても素敵な方で、それでもってお茶の先生なのです。

だから、ご自分でも着物をさささとお召しになられるし、頭もさささとセットおできになる。本当にすごいです。
茶の湯って、幅広く、ただ、お点前だけを覚えて喜んでおられる方もいらっしゃるのだろうけど、総合芸術ですからねぇ。

究めよう党すると本当に大変ですよね。

Yuiさま、袴を作られて、お母さまのお着物を卒業式とか入学式に着られれば良いんですよ。素敵だと思います。
きっとお母さまのことです、華やかで素敵なお着物が多いんじゃないかな。


お姑さまは娘にご自分の着物を譲ってくださったんじゃなくて、
新しい紋入りの着物をわざわざ新調してくださったんですよ。
これがまぁ、本当にきれいなピンクでね。
派手過ぎもせず、地味すぎもせず、長く着られるだろうなっていう素敵なお召し物で、親子ともどもよろこんでおりました。


by sadafusa (2018-04-27 14:53) 

Yui

まあ、なんと紋入りの着物をお嫁様に新調してくださったのですね。さすがお茶の先生。京都ですねー。
目のこえているお茶の先生のお見立てなら、そぞかしお嬢さまの個性に合った良い色合いのピンクでしょう。
お嬢様、良いところに嫁がれましたね。

母はピンクやローズの着物をたくさんもってましたよ。でもって、一番母に似ているタイプの小さくて可愛い従妹にあげようとしたのですが、彼女曰く「私はピンクをたくさん持っているのでピンク以外の着物が欲しい」と水色を多く持って行きました。そんなものなのねー。

私が結婚するとき母は着物の仕入れの方と相談して、関東だから(真意不明)新婚旅行から帰ったら親戚まわりをするためにピンクの訪問着がいる、一枚だけはちゃんとしたピンクの着物を入れましょうねと言って選んでくれた覚えがあります。結局親戚まわりはなかったんですが、婚家の行事には着ることがありました。
これって関東の風習なのかどうか?よくわかりません。


前に勤めていた女子の多い学校では卒業式とか入学式に黒地や紺地の訪問着を着ました。昔はね、謝恩会とかちゃんとしたところでやったので着物を着替えて行ったりもしましたよ。今はねー、いや着たこともあるんだけど、男子9割だから黒地の訪問着でも目立つんだわ。


by Yui (2018-04-27 15:58) 

sadafusa

>親戚まわり

どうなんだろう? わたしはしなかったなぁ。でも田舎に住んでいる同級生たちはみんな親戚まわりをしていたようです。田舎では、親戚まわりをするときは、みんな振袖でしていました。これって地域差なのかな。田舎って都会よりもこういう冠婚葬祭って派手だからなぁ。

わたしが思うに、おんなじ関西でも、京都は、そのほかの地域(例えば、大阪、神戸、奈良、滋賀)と比べると、なんだか趣味がかなり違うように思うんですよ。わりと大阪とか神戸のほうの着物の趣味って、どすこ~いって派手なんだけど、京都ってそういう華やかさを嫌うしねぇ。

この間、呉服屋さんとも話していたんだけど、わりと京都人気質って、大阪よりも東京に近いものがあるよねぇ、って会話をしていたんですよ。でも、京都より東京のほうがさらに「粋」ってことを気にするような気がする。

>ピンクの着物
ピンクって結構難しい色合いなんですよねぇ。
Yuiさまのお母さまって結構、美意識の強い方なんじゃないかな。
真剣に選ばれたような気がする。
そういう気持ちはね、わたしにもわかりますよ。
そしてね、迷っているときが一番幸せよね。

>男子9割だから黒地の訪問着でも目立つ
(笑)
あはは、もうどうせ目立つんなら、開き直って華やかなのを着るべきだ!
by sadafusa (2018-04-27 17:10) 

Yui

ああ、そうですね。振袖がありますよね。
思い出しました。私の振袖、黒地だったんです。地味ではないです。明け方のうす紅の空を金色の鳥が飛んでいく柄で抽象でも具象でもなく気に入っていたんです。が、思えば親戚まわりには大胆すぎる。それでピンクの訪問着だったのかも。親の愛を今にして思います。

東京が京都に似ているのだと思います。粋も重要だけど、立場や格式をみみっちく気にするの。
振袖はそういえば母に着れなくなったらロングドレスに作り変えなさいね、と言われていたんですが、呉服屋さんに見せたらこれはこのままにしておきましょうと言われてそのままです。(どーすんだ、娘もいないのに)

ピンクの訪問着は帯を変えたら意外にシックで、教え子の結婚式に呼ばれた時に着ることができました。

>男子9割
卒業式は主役が学生と保護者ですから〜〜。お母様方より派手なのは着れないわ〜。

by Yui (2018-04-27 23:01) 

sadafusa

>黒地で明け方のうす紅の空を抽象でも具象でもない金色の鳥が飛んでいく柄

これってすごくモダンな柄なのかしら?具象でもないけど、金の鳥ってわかるってことなんでしょうね。すごいなぁ、どんなお振袖だったのかしらん。見てみたい気がする。これはお母さまのお見立てなの?

>着れなくなったらロングドレスに作り変えなさいね
ああ、わりとね、お年を召して和服を着るのがめんどくさくなった方はリフォームなさるわよん。
たしか、ソーイングの教室に通っておられる年配の方が豪華客船のディナーのドレスを作るために、若い時親に作ってもらった留めそで、もう太くなって着られないからってことで、ドレスになさっていたわよん。たしか「外国の人にとてもゴージャスとかファビュラス(叶姉妹か)と褒められたの~」おっしゃってました。

Yuiさまも豪華客船に乗るチャンスが来るかもしれないじゃないですか! そのときまで取っておきましょう。それとかさ、新国立へいくとき、着るとかさ。わたしなんか、いつも外で歩かないんで、いつもチンタラした服しかきないんで、去年新国立行った時、自分でシャネル・スーツ(もどき)を作ったもん!


>立場や格式をみみっちく気にする
ああ、それって絶対に京都発祥なんだと思います。
日本は中国みたいに金銀財宝ががっぱがっぱある国じゃないじゃないですか。台湾の故宮博物館のすごいこと。
玉で作った東坡肉(トンポーロー)なんて絶対に貧乏くさい日本人の発想じゃないです。

昔、東福寺の塔頭で龍吟庵っていうのがあって、そこを見学したことがあったんだけど、その塔頭、建物をぐるっと回るのに一分もかからないの。で、ひんじゃーくな対面の間があって、細長い部屋に畳がおんなじ方向に六枚敷いてあって、身分とか格式によって、廊下だけ、畳1枚オッケー、2枚オッケー、3枚オッケー、4枚オッケー、五枚オッケー、って六段階決まってるのね。
その説明聞いて、「あほくさ」って思いました。

東京もそういう京都のみみっちい格式文化を明治天皇が東京へ移られた折に随行した貴族と共に、東京へ持って行ったのよ。

だから、明治になってからの東京は、それまでの江戸とは違って、山の手の文化がどことなく京都の公家ナイズドされているに違いないと思う。

>ピンクの訪問着は帯を変えたら意外にシック
そうそう、帯を金にするか、黒系にするかでかなり印象が変わるね。あと帯揚げとか帯締めなどのコーディネートでも、またひとつ印象かわるものね。そこが和服の面白いところだと思うわw



by sadafusa (2018-04-28 00:31) 

Yui

>振袖
なんかリュミエール(フランス語で光)という銘が入っていて、若手の作家の人が作ったのか、変わった色と柄でした。呉服屋さんと母の見立てで。鳥は目とか頭とかはなくて飛んでいく姿と五色の彩りの羽だけ空に流れていく柄でした。
伝統柄だとよく振袖の袖を切って訪問着にしたりしますが、そういうことができる柄じゃないのよねー。
>豪華客船
そうね、いつ乗れるかわからないけどその時のために取っておきましょうか。
sadafusaさまは、ご自分でシャネルスーツが作れちゃうすごい人だからいいですね。なかなか自分が気に入った服って見つからないもの。
もう拍手喝采です。

>対面の座の段階
九品仏だっけ?うろおぼえだけど、極楽浄土に行くにも9段階くらい身分に応じてあるのよね。
息子にはたぶんもう着物を作る機会はないだろうと思って、お宮参りの着物を5歳の七五三にも着れるように作ったのよ。その時も「京都(に依頼して)で作りましょう!」と呉服屋さんに言われて、やっぱり京都の威力は凄いと密かに思いました。たぶん、東京でも作れるだろうけどね。


by Yui (2018-04-28 11:20) 

sadafusa

>九品仏だっけ
そうそう、極楽浄土へいくのにも段階がある。
上品上生(じょうほんじょうしょう)、から下品下生まで
上品、中品、下品、上生、中生、下生の賭け合わせで九通りある。

下品とか上品ってもともと仏教用語だったんですね。

ってそれよりかさ、九品仏のお練り供養ってあると思うんだけど、あれ、被ると怖そう~。子供が被るんだよね。世田谷線にも「九品仏」って駅があったように思います。


>京都の威力
>京都(に依頼して)で作りましょう!

それはね、…結構きちんとした友禅だったんじゃないかな。プリントじゃなくてね。そういうのは京都は得意よ。
うわ、お母さまが作ってくださったの? それともYuiさまが? 
そりゃ、待望の赤ちゃんだもの、張り込むよねぇ。
やっぱり黒地の男の子用のお振袖だったんでしょうか?
そういうの、めっちゃ気になる…(ファッションに関しては貪欲に知りたいと思う (笑))

う~む、まぁ、西陣のど真ん中に住んでいますけどね、昔はすごかったみたいです。分業がすごいのよね。綜絖(そうこう)屋さんってはたに糸を通すだけの工場とか、友禅染に使うのりだけ作っている工場とか、糸染めとか、いろいろ。

でもじゃあ、京都の人間は京ブランドを着ているのかっていうと、案外そうでもなく、皆着ないのよね。憧れがない分、冷めているっていうか。だけど目が肥えてる。

 いま、わたしがおしゃれだなぁって思うのは、ラオスの民族衣装で作った帯とか。あと、イタリアとかリヨンで作った絹織物で作った帯とか。ベージュとトルコブルーの配色がめちゃくちゃいいです。色無地のひとつ紋にめちゃくちゃ映えるなぁって思います。

こんな町だから、幼稚園とか小学校のお友達は圧倒的に繊維関係の人が多かったんだけど、着物がよく売れるのは、東北らしいですよ。普段は質素でも、ここぞっていう時はバーンと、100万、200万のきものが売れるっていってたもん。でもこういうところの人たちはめっちゃ保守的だから、「高いんだろうけど、ちょっとなぁ~」っていう柄行が多いよ。

>東京でも作れるだろう
うん、ゆかたはね、京都の呉服やさんでも「東京染」には敵わないっていってました。
それにね、皇室の着物は「鈴乃屋」が一手に引き受けているから、やっぱり最後は東京だ、っていってる人もいます。

でも川島美術織物とか、そのへんのグレードになると素晴らしいです。でも売れないよね。緞帳とか一手に引き受けてるんじゃないかな(笑)
by sadafusa (2018-04-28 13:00) 

Yui

>友禅
鋭いなぁぁぁ。さっすがsadafusaさまの服飾に関する慧眼にはかないません。 巷の方々の2周回遅れで授かった子どもですから。それはねえ、力が入ってしまうのですよ。両家ともに。あとでgmailのsadafusaさまのアドレスに写真を送りますが。
これはね、図案を起こすところから実は始めたんです。
実家も婚家も武家でないし、龍だの兜だのの勇ましい柄は望まない。
それで子どもの守り神である狛犬を背中に持ってきて、宝尽くしの紋を作って散りばめたのです。地色は青です。
図案と色をこちらで決めて、出入りの呉服屋さんから京都へ出してもらいました。一回、色見本が返ってきたかな。

>ラオスの民族衣装で作った帯、イタリアやリオンで作った絹織物
もう、無茶苦茶カッコいいです。しびれます。

母の着物好きは祖母譲りで、祖母は目利きでした。もうほんとに無名の若い頃の宇野千代さんの着物を持っているんです。祖母が母が結婚した時に母に買ったもので、宇野千代さんが東京の大丸のデパートで初めて着物を手がけた頃のもの。(そうでなければ、祖母に買えるはずがない)
桜の柄なんですが、よく見ると花じゃない、桜の葉なんです。花吹雪じゃなくて葉吹雪。秋の。色は地色は白で一面のうす紅や濃い紅の吹雪柄。幼い頃、この着物だけは、ピンクの嫌いな(とされていた)Yuiちゃんもこれだけは欲しいと母に訴えていました。お嫁に行く時にあげるねと言われ、結婚する時に無事いただきました。
by Yui (2018-04-28 21:15) 

sadafusa

>子どもの守り神である狛犬を背中に持ってきて、宝尽くしの紋

うぉぉおおお~。なんておしゃれなの!!
しかも青か、ステキステキ!寶尽くしっていうのもいいなぁ。
そりゃ、京都に出さねばどうするの、ですよね。

私もね、勇ましいのがあんまり好きじゃないのよ!!
城とか兜とか止めて欲しいと思っていたの。
それが、実母が勝手に変なのを送ってきてくださったものですから…
ホホホ。(母と私は趣味が違いすぎるの)

仕方がないので、息子の出産を祈念していちまさんを作ったのよね。朋っていうところで。
で、そのお人形は男の子なんだけど、松の絵羽模様のお目出たいのにしました。振袖なんだけどね。明治天皇サマもご幼少のみぎりはお振袖だったというし。(笑)

>、ピンクの嫌いな(とされていた)Yuiちゃんもこれだけは欲しいと母に訴えて

そりゃ、家宝になるよね。息子さんに「これは、いざとなったら神戸のファッション美術館にでも寄贈しなさい。それまではきちんと保管しなさい!」と言っておかないと~。素晴らしいねぇ。
見たくなるわ~。

おばあ様って、あのフランス語の?
ステキな方ねぇ~、うっとり。
by sadafusa (2018-04-28 21:55) 

Yui

>寶尽くし
なかなかこれっと思う図柄が見つからず、子どもの着物図案という古い本に狛犬が背にあるのをみつけて、ヒントにしました。これの地色が青だったので青がインスパイアされました。子どもの着物図鑑では昔のおもちゃが散りばめてあったのですが、どうせならおめでたく寶尽くしを適当に散りばめました。

sadafusaさまのお母様は勇敢なのを送ってくださったのですね。送られてしまうともうどうしようもないですよねー。趣味が違ってもー。(ひそかに愛ある暴力と呼んでいる)

>市松人形
最初、いちまさんがわからずに検索しました。朋工房のいちまさん、いいじゃないですかー。とても洗練されていて、可愛くて、いいですね。ここの工房の男の子の人形は羽生くんに似ている気がする。貴族の王子様って感じ。
松の絵羽模様、おめでたいですね。振袖、男の子でも可愛いです。

>おばあ様って、あのフランス語の?
そうです。幼児の私に世界にはフランスという国とフランス語があるっと教えてくれた人です。
by Yui (2018-04-29 05:40) 

sadafusa

>子どもの着物図案
ふうむ、やっぱりねぇ。なんとなくそんな感じがしました。
その、城とか兜とか龍っていうのは、お武家さんの柄よね。
寶尽くしっていうのは、御所風なんじゃないかなぁ。

わたしはね、そもそも染めのものが好きなんです。

>ひそかに愛ある暴力と呼んでいる
もうもう、いつでも自分の勝手な思い込みで突っ走られますですよ。それもさ、いっつも「ええ、これなの?」みたいなのばっか。
娘の七五三のときも「自分で選びたいから絶対に買わないで!」
っていっているのに、またフライングなさって…。
もう、治りませんね。(笑)

>朋工房のいちまさん
羽生くんか~。実はこのとき、めちゃくちゃ「セーラームーン」にハマっていて、うちの子はそのときわたしの王子サマだった、デマンド(悪役)に似ています。ってどんな親なんだよ、って(笑)

>フランスという国とフランス語があるっと教えてくれた人
いや、それはお母さまはそういう方になるのもむべなるかな、ですよ。華麗なる女三世代っていうか、素晴らしいねぇ。
結局おばあさまのがんばりが、孫のYuiさまがパリで留学することで結実するのだもの。

こういうのって、やっぱり何事につけ小さい時からの選択の積み重ねがフランスって道に向かっているのだと思うな。

by sadafusa (2018-04-29 09:03) 

Yui

セーラームーンのデマンド、ググって見てみました。
おお、美少年(美青年?)ご子息似てらして、なんて羨ましい。美形悪役ですね。

>フライング
あるあるそういうこと。うちもどちらかというと父がそうです。相手の趣味を考えずモノを押し付けようとする。

>フランス語
いえいえ母は英語なんです。幼稚園児の頃は母の勧めで自分の赤いぬいぐるみにスカーレットという名をつけてました。スっちゃんはアメリカ生まれなどと言ってましたが。(弟は対抗して自分の黄色いぬいぐるみをソ連生まれといいピーセルと名付けてました。米ソ時代ですから。もちろんぬいぐるみは近所の商店で買ったもの、アメリカ製でもロシア製でもありません)
それを、瞬時にしてフランスの方がいい国、美しい国と塗り替えた祖母!強し!。
でもねえ、フランス人と結婚したわけでなし、今は仏語はベルばらを読むのとちょっと文通するくらいしか役に立ってません。英語が世界の共通語ですから。
by Yui (2018-04-29 12:10) 

sadafusa

>」すかーれっと et ぴーせる
うーむ。このネーミング…。Yuiさまのお母さまと私ってなんか根っこが似ているような気がするなぁ。(笑)

>フランスの方がいい国、美しい国
でもさぁ、まだ見ぬ憧れの国、おフランスって言っていたときのほうが、実は幸せだったような気がするんだなぁ、無邪気って言うか、

昔の漫画は貧乏は身をもって体験したことだから、非常にリアルだけど、ことリッチとかゴージャスになると、とたんに変な方向へ走っていくような気がしてならないんですねぇ。

エースをねらえ!のお蝶夫人こと竜崎麗香サマですが、あの方のあり得ないことといったら、まさに時代ですねぇ~って感じがするんだわ。あの縦ロール。「ひろみ、よくってよ」「ひろみ、かかっていらっしゃい!」とかさぁ。

金持ちの描写になるととたんに、現実を飛躍してなんだかあり得ない世界に入って行ってしまう。
呑気な時代でしたねぇ。

by sadafusa (2018-04-29 13:28) 

Yui

>お蝶夫人
もう今じゃあんな高校生考えられない〜。
でも確かに昔の高校生はあれほどじゃなかったけど大人っぽかったですよ。高校出てすぐ結婚したりとかしてたからね。
金持ちの描写は、今より一律でしたよね。家にプールがあるとかさ〜。あの縦ロールはすごかった。アニメでも伸びたり縮んだりしていた。
「おにいさまへ」の蕗子さまと朝霞れいもすごかった。あの上流階級ごっこが高校であるんじゃ、学校カーストどころじゃありません。

sadafusaさま
もったいなくもうちの母とセンスが似ているとおっしゃる。母の趣味は俳句だったので文筆をされるsadafusaさまとは少し似ているかも。
名前つけるの好きで着物にも銘を勝手につけていたんですよ。笑えるでしょ。おかげで遺品の着物データベースを作るのは楽だったけど。

お恥ずかしくも身内の話で盛り上がってしまったので、振袖と宇野千代の着物の写真もyahooのアドレスに送りますね。笑いとばしてやってくださいまし。

by Yui (2018-04-29 15:47) 

sadafusa

>お蝶夫人
ま、たしかに昔の高校生は大人ぽかったとは思うけど、(今は逆に放縦になって幼稚になっているかな)あれはないわ。
うちの夫は、アニメをみるたびに
「金持ちで車で学校に登下校するくせに、なぜに『県立西校』やねん?」と必ず突っ込んでいました。
昔、賢い子は私立ではなく、公立へいっていたのだよ、と言いたい。日比谷高校とか…。でも県立っていうから東京都じゃないのか…。神奈川県?

>「おにいさまへ」の蕗子さまと朝霞れいもすごかった
真矢峰雄の『翔んで埼玉』って漫画があるのですが、どうも描かれたのは現在ではなくバブルの頃らしいのです。それがまた復活して本屋に積まれているものをかったのですが、

これは絶対におにいさまへのパロディだと思いました。
なんか朝霞れいみたいな人がでてきたような?

なんだったかなぁ。学校が住んでいる地域別に差別されていて、
一番偉いのは港区民で、あとは渋谷区とか中央区とか世田谷区、でも葛飾区とか江戸川区だったらだいぶ格下で、で、きりぎり人間と認められるのが田無とか日野とか。でも埼玉だったら、アウトカーストやねんな。不可触賤民。
朝霞って名前がもうご法度なのではないだろうか、とか思って見る。(笑)

>母の趣味は俳句
すばらしい。わたしのはなんていうか、恥ずかしい趣味だと思うので、全然違うよね。孫がもし生まれたりしたら、秘密にしておいてほしいわw ただわたしも名前というかネーミングについては、服飾同様、ものすごく興味がある分野なのよね。
二次創作の「秘められた名前」を読んだ友達が「趣味が炸裂している!」といって腹抱えて笑っていたし…。

あああ、恥多き人生ですなぁ、(笑)

by sadafusa (2018-04-29 17:31) 

Yui

魔夜峰央さんの「翔んで埼玉」が復刻されているのですか!調べてみたら映画化もされるそうでないですか!!
私、当時、「花とゆめ」の読者でしたからリアルタイムで読みました。麻美れいは、朝霞れいのパロディでしょう。あれが出た時、高校でも話題になり、あれは発禁になるよね、いや作者が埼玉県民を名乗っているのだから・・とか盛り上がりました。

>お蝶夫人は県立高校
うん、神奈川県で県知事とかの子どもなんじゃない?車通学なのは金持ちでもあるけど誘拐される危険があるからとか。

>「秘められた名前」
素敵でしたー。sadafusaさまのネーミングセンスは良いです。

by Yui (2018-04-29 20:06) 

sadafusa

>「翔んで埼玉」映画化
麻美れいをガクトがやるみたいですね。あの歳で高校生をやるガクトさんに拍手です。ガクトって風林火山の時、妙にかっこよかったから、意外と役作りも一生懸命で面白いものが見られるのかもしれないですね~。

あれ、すごいですよね。「埼玉県民は草でも喰え!」ってめっちゃディスりまくっていたような…。
麻美れいって港区民と埼玉県人のハーフだったような気がする、違ったかなぁ。


>誘拐
ああ、そうなのかもしれませんねぇ。
by sadafusa (2018-04-29 20:32) 

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