死ぬなー！

ああ、とうとうオスカルとアンティーク・レースがこのような姿に…よよよ。

原因はですね～。どうも、根腐れなんじゃないかって感じがするのですよね。
というのも、茎がね、根本のほうから上に黒くどんどん上がっていくんですよ。
もしかしたらウィルスが入って来てるのかもしれない。

ああ、そういうわけで破傷風になって足を切断するように、ぶっとい茎なのに、
ジャッキーンと切りました。

ハサミもそういうウィルスが付いているかもしれない茎を切る場合は熱湯かなんかで
消毒しないと、また他のものに移るそうですね。

知りませんでした…。健康な茎を切る時と、病気の茎を切る時はハサミを別にしなければなりません。

で、鉢で栽培しているので、水をやっているうちに土が硬くなっていくようです。
で、ちょっと前、オスカルのほうは土を受けかえたのですが、今回は病魔に侵されたところを切断。

そして、アンティークレースはある時点はでは葉っぱがふさふさと茂っていたのですが、毎日、毎日茎ごとしおれていくのです。でとうとうこんなことに…。

で、しょうがないので、土を落として根の栄養剤をたらした水の中に入れますと、なんか白いアクのようなものがぶわぁ～っと水面に広がて行くのですよ～。
もう、一度や二度では、収まらず、何回繰り返したろう。

たぶん、これは白カビ？？？
で、徹底的に根を洗って、培養液の中にしばらくつけて、土を鉢植え専門で水切りが超良いものに変えました。

この写真は、昨日とったものなのですが、今日はね、オスカルのほうはやや、この写真のときより元気で葉っぱがでてきましたよ。ああ、荒療治してよかった。
どんどんシュートが出てきて、是非、清らかな花を見せてやっておくんなせい。



バラさまは本当にデリケートでいらっしゃいますねぇ。

コメント 4

おお、かわいそうに。
根腐れなのか、オスカルちゃんとアンティークレースちゃん。でも治療が効いてきたようでちょっとよかった。無事に咲きますように！


今日実家に行ってきました。
うちもまだオスカルちゃん咲いていません。蕾はついてたけど。アントワネットさまが空高く咲き誇っていらっしゃいます。フェルゼンは紫からすっかりピンクになってしまいました。アンドレはだいぶ蕾が膨らんでいるので数日中に咲くでしょう。

今年は早いですね。モッコウバラがもう散り加減。ヨハネ・パウロ2世が咲き始めています。

by Yui (2018-04-28 21:56) 

＞うちもまだオスカルちゃん咲いていません。

うん…。オスカルって実際、奥手だから（笑）咲くのも遅いんじゃないかなぁ。
紫の薔薇ってず～っと紫でいることがむずかしいのかしらん…。
ピンク同士ってどうよ？って思う。

わたしの中では、オスカルとアンドレはガブリエルとルシファーのイメージなんだなぁ。オスカルって京成バラ園のオスカル・フランソワみたいに、あんなに天晴に白、って感じかなぁ。
あ、それは自分の二次小説のイメージかしらん。書いているうちに窯変していったに違いない。どっちもダークな雰囲気だもんね！！


薔薇って人間みたいにガンになったりするんですってね。
すごい…。

ヨハネ・パウロ二世も欲しいけど、もう無理（笑）飽和状態です。
by sadafusa (2018-04-28 22:56) 

>京成バラ園
私はアントワネット、ベルサイユのばらについては良くできていると思う、フェルゼン、オスカルはまあまあ、アンドレ、ロザリーに至ってはそれは違うだろっという気がしてます。
ベルサイユのばらの赤バラは綺麗ですよ。われこそは赤バラでございという感じで、幹の太さも太すぎず細すぎず、アニメのオスカルが絡まれているバラのイメージに近いです。
ま、昭和のバラだからね、原作もアニメも。読者のイメージも変遷してきますよ。

あ、そうだ。クレマチス勧めておきました。そのうち見に行きます。
by Yui (2018-04-29 05:18) 

＞アントワネット、ベルサイユのばら

私は、アントワネットは知らないけど、あの赤い薔薇は知ってます。やはりね、あの赤い薔薇は外だとめっちゃくちゃ目を引きますですよ。
本当に「われこそは、ベルサイユのばらでござい」って感じするもの。
確かにね、平成の次世代系のばらじゃないよね。

クレマチスね、今、めちゃくちゃ咲いてます。地味な色合いだから、あんまり自己主張が強くなく、気にならないといえば気にならないけど、もうちょっと自己主張が強くてもよかったかも…。
ドイツ系なんですけどね。

あの、釣り鐘系のかわいいやつ、気になっています。（植えるところがない、っちゅーの！　（笑））
by sadafusa (2018-04-29 09:10)