英語 [雑文]

皆さま、今日は強烈に寒いですね。

風邪をひかぬよう、お体大事にしてくださいませ。

さて、今日は「英語」についてお話しようと思います。

皆さま、英語は得意ですか?

私は、別段得意じゃありません。
でも、最近、スマホなどの普及によって、英語がぐんと身近に感じるようになったのです。

私は、高校を卒業して、東京で就学するまで、
ホンモノの英語がネィティブの人の英語というものを
生で聞いたことがありませんでした。

まぁ、テレビでは洋画が放映されていても、すべて声優さんの吹き替えのものを
見ていましたし、ニュースでは各国の首相の英語なども聞いていたはずですが、
全然聞き取れた覚えはありません。

とにかくですね、若い頃は生きていくだけで精いっぱいだったので、
「は? 英語ってなに?」って感じ。
ただ、やはり受験英語とはいえ、英語の読み書きの初歩だけは
一生懸命した覚えがあります。

でも、それは結局受験英語なので、これはどう発音するのだろう?って
あまり深く考えることなく、一種のパズルのように覚えていたような気がするんですね。


ところがですね、最近、スマホやiPadの普及によって、
字幕で10時間ぐらい英語のドラマを見ていたり、
洋楽を聞いていたり、しているうちに、
なんとなく、聞き取れて来るから不思議。

ドラマなどは字幕があると、
「ああ、英語ではこうこう、こういう風な表現をするんだな」
みたいなこと感じられたりするんですね。

それに、編み物などしていると、世界の編み物好きのSNSなどがあったりして、
やはり、ある程度英語が必要とされるものなのです。

となると、使う必要があるから、やはり言葉って覚えるもので、
今まで、ほとんどカンケーないと思っていたものでも、
なんとか昔の知識を駆使して、意志の疎通をしたりしますね。

あと、便利なのが、グーグル翻訳。
こんな風に言いたい、と思って、日本語を入れれば、英語になる。
また相手の英語をグーグル翻訳に入れて、日本語にしてみる。

まぁ、完璧な翻訳ではないですが、少なくともそこから類推することは
できるんですね。

こういうツールを駆使しているうちに、英語も慣れてきたりする。
不思議なことに。


また、娘ネタで大変申し訳ないのですが、
彼女はたまたま外国人の友達をSNSを通じて得たのですが、
やっぱり、地球の裏側に住んでいる文化や宗教の違う人間であっても
なんていうか、今や世界同時進行なんですね。

本音はほとんど一緒です。

娘が地中海沿岸のアフリカの友達に
「昨日さぁ、お爺ちゃんと喧嘩しちゃって」
「君んとこのお爺ちゃん、いっつもつまんないことでイラついているよね」
「うん」
「だけどさ、そんなのやり過ごさなきゃだめだよ」
「まあね」
「ウチんとこのオヤジもまぁ、似たようなもんなんだけどんさ」
「昨日も夜遅くにアネキとやりあったらしいんだけど、 
 オレ、そんとき寝てたし」

という会話が英語で続くのですよ。

今朝、彼女からチャットした文章が写メされてきました。

愚痴を英語で言ったり聞いたりするのって、知らず知らずのうちに
案外、英語力がついたりしそうですね。

「そんなのやり過ごさなきゃだめだよ」
っていうのの、元は

Don't let it get to you

直訳したら、
「それがあなたに受け取らせてはいけない」
って感じになるのか、とは思いますが、
let の使役も入って難しいなとは思いますが、
なんとなくわかってきますね。
アナ雪の「let it go」もありましたしね。


昔は逐語訳をすることを学校から強制されていましたが、
今は大意をがっと掴めたらいいな、と思っています。







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ぼんぼちぼちぼち

あっしは学生時代、英語が大の苦手でやした。教師に、答案用紙に「あなたはかたわです」と書かれたほどでやす。
だから英語で会話できるとか、すごい!って思いやす。
今現在のあっしの英語聞き取り力は、人名や地名を聞き取れる程度でやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2018-12-12 15:21) 

sadafusa

ぼんぼちさん

>あなたはかたわです。
これ、すごいですねぇ(笑)。こんなこと今の教師が書いたら、虐待です。

多言語の伸びる可能性というのは、母国語の7割だそうですよ。でも、わたしが読む限り、ぼんぼちさんの文章は整合性もとれ、時にユーモラスでもあり、大変立派な文章だと思います。

潜在的にできる能力があるのでしょうが、きっと何かがストッパーとなっているのではないでしょうか?
うちの息子がそうでした。学生時代、英語が嫌いで嫌いで。
高校生でもウェンズディを「ウエドネスダイ」と言ってたりするから相当重症でした。でも国語力はあるのよねぇ。

英語嫌いで大学まで卒業してしまいましたが、どういうわけか今、
アヴリル・ラヴィーンを人に勧められ、ハマったらしく
社会人ながら、英語の勉強をしているらしいです。

この間、トルコ人がしつこく「トルコ語を教えてあげます」と言われ、いやいや教わっていたのですが、
いや、トルコ語になると、
全く未知の状態です。
そこへ行くと、英語はまだ、イエス、ノーぐらいはわかるじゃないですか。
全く未知の領域というのは、学ぶのが本当に大変だなと
義務教育に感謝しているところです。

by sadafusa (2018-12-12 22:11) 

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