減量中の食事について [ダイエット]

みなさま、こんにちは。

今日はお盆ですね。
我が家も今夜は久しぶりに、普段はバラバラに住んでいる家族が
一緒に集まって、食事をします。

暑い夏なので、少し涼しさを求めたメニューがいいなぁと考えまして
手巻き寿司パーティをすることにしました。

自分の好きな具をすし飯の上にのせて食べるのは、
なんとなく場がもり上がっていいかも???

ということで、デパ地下の鮮魚コーナーに行きますと、
多分同じ目的の人々が様々なお魚を物色されていましたね。
みんな考えることは一緒ということです。




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さて今日は、減量中の食事ということについて考えていきたいと思います。

ダイエットというのは何も減量するときだけに使うのではなく、
痩せ過ぎている人にとっては「肥るための食事」だったりします。

ただし現代の世の中は、少し食べただけでも、ものすごいカロリーを摂取していることが多く、
無自覚に食べていたりすると、大変なことになりますね。

食事というのは、上記に書いたように、たしかに理性で割り切る部分も大事なのですが、
精神的な充足感というのも十分に考慮しないとおそらく長くは続かないと思うのです。

だから少なくとも一日一回は「あ~、おいしかった~。満足」と思うような食事をするのが
結構大事かなと考えます。

なので、私は朝は食べない、昼はホエイプロテインにバナナとアーモンドミルク(無糖)をミキサーにかけたものを飲んでいます。それだけでは当然お腹が空くので、紀文の0麺に、もずく・納豆・オクラ・ネギなどを入れて食べています。

これですと、ホエイプロテインがおよそ240カロリー、0麺のほうは、ほとんど納豆のカロリーぐらいなものなので、130カロリーぐらいでしょうか。

それでも370カロリーなんだよね。

でも、なぜこれだけ我慢するかというと、夜にどーんとおいしいものを食べたいからです。
ご飯もしっかり食べたいからなんですよね。


私の例は単にダイエット中のひとつの例であって、「絶対にこれが正しい」というわけじゃありません。
いろんな考え方があるので、その人その人に合っていて、楽に続けていけるものを各々が
工夫して続けていかれるのが一番だと思います。




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食餌療法というのは、本当に色んな人が様々な考察を重ねておられて
実のところ、「コレが絶対に正しい」というものはないと思われるのです。

一時期ローカーボ・ダイエットっていうのが非常に流行りましたけど、
(今でも結構流行っているかも)
これは、炭水化物を摂取しないというダイエット法で、
無自覚に暮らしていると、人って炭水化物しか採らなかったりするので、
そういう意味でも大変有効なダイエットだとは思うのですが、
その程度差というのは、結構まちまちだったりしますね。

また反対に、マクロビオティックを推奨している方などは
反対にお肉というか、お豆腐さえ食べません。

栄養学的にこれってどうなのかなあと思ったりするんですよ。
たしかに玄米や雑穀などには精米と比べて、多くのタンパク質が含まれているけれど、
それでも三食食べていてもせいぜいで15グラムぐらい。
普通はだいたい40~60グラムは採らなければならないはずなので、
ちょっとどうなのかなぁと思うけれど、
私はマクロビオティックについて批判できるほど、勉強してはないし、
インドのある地方ではマクロビの人のように、野菜しか食べない人たちが
元気に暮らしているので、他の食品でタンパク質に代替するような効能があるのかもしれません。


とりあえず、それぞれの主義主張はあると思いますが、
バランスの取れた食事というのは非常に大切です。


私は今「みんなでチャレンジ」っていうアプリを使って
痩せたいと思う仲間と一緒に励んでいます。

みんチャレって五人一組となって、一日一回、自分の今の状況などを
報告し合うのですが、
よくあるのが、カロリーさえ、抑えれれば何でもいいと思って
一日一回しかご飯を食べず、それもその食事というのが、
ラーメンとかポテチみたいなスナック菓子だったり、
コンビニスイーツだったりする人なんですよね~。

こういう人ってだいたい1ヶ月ぐらいで辞めていくんですよ。
だって、こんな食事ずっとは続けられないし、体重も落ちないんですよね~。


なんで、人間肥っていくのかというと、
一日に使うカロリーよりも多くカロリーを摂取しているから。

それに年齢を重ねるにつれ筋肉が衰え、
例えば20歳のころには基礎代謝が1300カロリーだったものが
50代になると1100カロリーに落ちるんですよね。

たった200カロリーと思うでしょうが、一ヶ月にして6000カロリー違うんですよね。
だからじわじわと体重が上昇していくわけ。

ましてや、運動不足で筋肉が衰えてしまうと、ますます肥っていくんですよね。
なぜなら、カロリーを消費してくれるのは、筋肉だから。
筋肉量が少ないと、体重の減りも遅い。

だから、リバウンドしてしまうんですよね。


だから、筋肉が衰えないようにある程度タンパク質は取ることが必要なんですよね~。



あと、日本って衛生には極端に敏感なお国柄でして、
「食中毒」みたいな不祥事が大嫌いなの。

それはいいんだけど、そのことに留意するあまり、
添加物がものすごく入っている。

そういうのを食べると身体は食中毒のように、急にどうのこうのとはならないけど、
確実に蝕まれていっているんですよね。

これが一番怖い。

あと本物のバターだとか生クリームを使う代わりに
マーガリンとか「?」な油で作られた生クリームもどきっていうのも
結構やばいです。

あと、低カロリーで一見とてもヘルシーに見えるようなものも
実は結構危険な商品って多いんですよね。

だから購入するときは、食品成分のところをよく見て、この食品は
どんな添加物や甘味料で作られているのかをよくよく吟味することが大事なんです。


食品の中にショートニングとかマーガリンみたいな油脂類、あるいは果糖ブドウ糖液糖とか書かれているのは本当に危険です。

成分自体もかなり悪いのですが、何よりこれらは安価なわりに食品を美味しくしてくれるのです。
しかも水を飲むようにさらりとしているので、まさかこんな高カロリーだと誰も思っていないところが、さらに罪が重いのですよ。

お腹がいっぱいにならないのに、カロリーが死ぬほど高い。

そういうものが案外身の回りには多い、ってことを知っておいてほしいなと思うのです。










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