2020年9月 近況状況 [雑文]

みなさま、こんにちは~。

前回からちょっと間が空きましたね。

一旦書き出したら、毎日書いて、
止まったらずーっと放置っていうのが
私のパターンなんだよね。

というのも、それにはちょっとした理由がありまして、
それは

睡眠

なんだよね。


睡眠障害になったきっかけっていうのが自分は長男を出産したときなんです。

ちょうど父親がガンを患ったんですよ。

どうも、妊娠しているときっていうのは、心が繊細なときらしいもんで、
なんかそのことが心理的にダメージを負ったみたいです。

で、眠れないってこともあったけど、それから病気ノイローゼになったんだよね。

常に自分は大病を患って死ぬんじゃないかっていう、妄想かなぁ。

一番深刻なときからは脱したけど、今でも自分は病院へ行きたくないんだよね。
特に健康診断。

もう、それを受けるくらいなら死んだほうがいいやと今でも思っている。

なかなか自分の中の弱い部分をひと目に晒す作業というものは苦しいもので、
今でも本当のことがなかなか言えなかったりするんだけど、
まぁ、これも言える時が来たらいいますね。



~~~~~~~~~~~~~~~

で、睡眠ですよ、睡眠!

一日のパフォーマンスのよしあし、
幸せの感じ方、充足感などは
睡眠によって左右されるんですよ、私の場合。

ものすごく良く眠れたなぁ、っていう日は
気力がみなぎっているし、めちゃくちゃ集中力もあるし、
頭も冴えてるから、
普段の日の150%くらい、ものごとがはかどる。

そういうとき、
「sadafusaさんの一日は36時間あるんですか?」って
言われるくらい、いろんなことを同時にやれたりするんだよね~。

そういうとき、自分は本当に幸せだなって思えるんですよ。

だけど、ここ最近は満足に眠れていないので、
まず、身体の調子も悪く、
頭もモヤがかかっているように重く、
気分も落ち込んでいる。

そういうときって、ものすごく失敗も多いんだよね。
編み物をしたら、ものすごく簡単な模樣を何度でも編み間違えるし、
身体が重たいので、家事をする気も起きず、
得意な料理もまったくしたくなく、億劫。

そしてどよ~んとしている。

それでほとんど一日の生産性が上がっていないので、
死にたくなってくるんだよ、マジで。

こんな自分なんていらね~って思ってしまう。


私は去年の誕生日の日に、それまで飲んでいた眠剤をやめたんだよ。
なんでかっていうと、ほとんど効かなくなって、
ぐっすり眠れないし、それなのに眠剤の副作用で、
身体がめっちゃ重たくなるから。

で、まぁ、一年、きちんと早く起きて、朝散歩して続けてきましたよ。
だけどね、眠れないんだよね。


たとえば、リラックスしながら軽い読み物(漫画とか)を読んで、
眠くなるのをまつんだけど、一旦、本を持ちながら目を閉じてうつらうつらしている
状態が少し続くんだよね。

じゃあってことで、本を閉じて、灯りを消して真っ暗にすると
どういうわけか目が冴えて、眠れなくなる。

今週ね、こういう状態がずっと続いて、昨日なんか
本当に嫌な気持ちになってどうしようもなかったんだよね。

それに寝ているときに、これまで自分の身に起こった思い出したくもないような
惨めでみっともない黒歴史みたいなものが、ひとつ、またひとつと
芋づる式にズルズル沸き起こってくるんだよね。

コレが実に嫌でさぁ。

そんなもの思い出したりしたら、眠るどころじゃないんだよね。

こんな前向きになれない記憶なんて、封印してしまいたいのに、どうして~って思う。


これまでは、なんとか自助努力で直す!って思ってたけど、
最近、このままで行くと相当やばいことになるんじゃないかって思って、

明日、睡眠専門の外来を訪ねようと思う。

これで夜11時ぐらいに眠って、ノンストップで7時間ほど睡眠をとって、
朝、六時ぐらいに起きられれば、めっちゃ時間を有効に使えるじゃないか
って思うんだよ。


その後のことは、また進展があったとき、記事にします。


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ぼんぼちぼちぼち

眠れないの、うつらうつらしかできないの、嫌な過去を思い出してしまうの、ほんとに辛いでやすよね。
睡眠専門の外来を訪ねられるの、良いことだと思いやす。
あっしは、内科で睡眠導入のために貰ってた薬が効かなくなったので、専門のクリニックに行ったら
そこの先生は、「今まで飲まれていた薬は間違いです!」とおっしゃいやした。
やっぱり専門医じゃないとダメなんだなあと実感してやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-09-13 19:20) 

sadafusa

ぼんぼちさん

ぼんぼちさんにはお礼を言わなきゃならないと思ってるんです。

本当にありがとうございました。

以前、コメを書いてくださったときに、ぼんぼちさんも睡眠障害を持ってらして、睡眠外来に行かれて、今はきちんと眠れておられるって聞いて、ぼんぼちさんがそうおっしゃっておられるなら、私も行こかなという思いに至ったんですよ。

眠れないのはたしかに辛い。
しかしそれ以上に辛いのは、真っ暗な闇の中で、なんかの罰ゲームなの?って思うくらい過去の凄惨な思い出が蘇ってくるんです。

私ね、小さいときとか十代のときって、離人症っていうんかな、全く思い出せないこととか、それって私のこと?みたいに他人事のようにしか思い出せないような記憶って結構あるんですよね。

それ自体は思い出せないものの、その周辺の絶対に封印しておきたい思い出が湧き上がってくるのが、もう恐怖ですね。

でね、電話で予約したら、なんと!
二ヶ月先だって…。
まぁ、二ヶ月待つのは辛いけど、その日は必ず来るので、
希望を捨てずに、コツコツ毎日のことこなしていくつもりです。


by sadafusa (2020-09-14 13:36) 

Yui

sadafusa さま 遅れたレスポンスですみません 私も睡眠には散々苦しめられて来ました。私の場合は眠れないよりいくら寝ても眠いですが。睡眠薬もいろんな種類を試しました。寝起きがすっきりするものもあるので専門の先生に処方して頂けたらと思います。

子どもの頃の思い出って私もひどくいじめられたことがあるんのでそんなものが出て来たら恐怖です。
ああ、そうだ、睡眠薬は勝手にやめたらいけません。電話でもいいからお医者さんにやめていいかどうか聞きましょう。
私も途中でやめた薬がたくさんありますが、問い合わせして辞めました。
その2ヶ月先の睡眠外来ですが、紹介状があれば受け付けるとかはないのでしょうか?あまりにも先のような気がします。

by Yui (2020-09-19 16:40) 

sadafusa

Yuiさま

私の親はね、Yui様のご両親のようにご自分たちに強い信念があって、
その軋轢からの苦痛っていうんじゃないんですよ。

父親は非常にだらしない人で子供なんかに無関心。
自分さえ楽しく暮らせれればいい人でした。
反対に母親はそういうだらしない夫に対して、
「あの人は私がいなければやっていけないの」
という共依存夫婦でした。

なにかね、親にもいろいろあるけど、
自堕落で親の責任がすっぽり抜け落ちている両親って
恥ずかしいなって思ってしまう。


ま、今更そんな不幸自慢をしても仕方ないし、
親を責めるつもりも全くないです。

ま、そういうどこにも持っていけない怒りっていうものを
自分の小説の中に入れ込んで昇華させたような気がして、
それはそれでよかったな、とは思っているんですよ。

そしてこれからも自分の人生をよりよく、充実したものにして
生きていきたいと思っています。


睡眠薬はね、
完全に飲まなくなってから一年以上も経っています。
一年間も待ったんだから、どうせあと二ヶ月です。
ついでに待つとします。


by sadafusa (2020-09-19 17:51) 

Yui

親の問題といえば、今まさにそれです。私と弟は父の会社の株を結構な額、買わされました。会社っていったって大手の会社でありません。ずいぶん規模を縮小した小さな小さな会社です。でもって父が工場の機械を新しくするのにコロナの無利子借入を止めたりしています。自分の身がどれくらい元気なのかわかっていないのです。ほっとくと株という名の注ぎ込みになってしまう。株主総会をちゃんと開いて止めないとと言う感じです。これも結構悩みですよー。
by Yui (2020-09-20 09:29) 

sadafusa

そっか~・

お父様は自分はいつまでも生きているつもりでいらっしゃるのですね。
言いたくないですが、人間いつか終わりが来るわけで、
そのための準備ってものも大事なのかなって最近すごく考えます。

お父様はご自分の設立された会社を子供たちのYuiさまと弟さんに引き継いでもらいたいから、自社株買いを強いるのかな?

他にも会社で働いておられる人はいらっしゃるんでしょうか?
後継者もまだ決まっておられない様子。


うちの義理の父もどっちかというと、Yuiさまのお父様に似ているタイプかもしれないです。

株主総会でも開いて否決されないことには、自分のやりたいことを抑えられないタイプなんだよね~。

子供であろうと、親類であろうと、友人であろうと義父を止められる人はいないんですよ~。

こういう暴走老人って案外あちこちにいそうですよね。
by sadafusa (2020-09-20 14:16) 

Yui

暴走老人!そうです。それがぴったりですね。
後継者はずっと昔から迎えてはダメになり、ダメになりの繰り返しでした。古くは父の弟、弟、私の夫も後継者のターゲットになりましたが、あまりの父の独善に誰も耐えられずに逃げ出しています。まあ、かつては年商4億くらいあったのですが、決して安定経営とはいえませんでした。
今はもうすっかり事業を縮小して社員2人とパート5人で細々経営です。

7月に救急車に乗って入院したくせに、ちょっと元気になるとこの始末ですよ。
ただねー、父から仕事を取り上げると一気に老けるかもしれませんね。
だからバランスを見ていかないといけないかなと。
by Yui (2020-09-20 20:17) 

sadafusa

たしかにね~。

お父様の矜持とか元気の源は会社あってこそなんでしょう。
だってその会社の稼ぎがあったからこそ、
一家を支えて、子供に高等教育を授けることができたんだもの。
年商4億って一口に言うけど、なかなかできないことだと思います。

ま、家族にしたら台風みたいな方なのかもしれないけど、気概を感じます。お若い頃には頑張って働いておられたのでしょう。

少しうらやましい気がしますよ。
by sadafusa (2020-09-20 22:18) 

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