運命の学問・インド占星術 『流水りんこのインド占星術は深いぞ~!』 [読書・映画感想]

皆様、こんにちは。


最近はすっかり流水りんこさんのマンガにどっぷりハマっております。
この方、マンガのジャンルは特に決まっておられないようですが、エッセイマンガが面白いんですよ。

エッセイマンガの中には前回紹介した、ご自分のご家族、人生を題材にした『インド夫婦茶碗』ももちろん面白いのですが、

この方の描かれる、オカルト・スピリチュアル・精神世界に携わる方々を取材したマンガが、決定的に面白いです。

今回ご紹介するのは、これです!!


流水りんこのインド占星術は深いぞ~!





sadafusaはですね、これらの精神世界というのは、どっぷり信じていません。
特にですね、『引き寄せの法則』などは端っから信じていません。

ですから、よくスピリチュアルを信奉している人の中には、
「ああ、夕日の雲の形が◯◯に見えるから、(自分にとって)きっといいことがある」
など一喜一憂されている人を見かけます。ですが、私はそういう立場の方々とははっきりと境界線を引いています。
「神」「上位的存在」はおそらく、「わたし」という一個人に対して、常に味方して有利に働いてくれるとは思えません。
それに、人の生き死にに関しても、もっと俯瞰的というか、大きな目で見ているような気がします。
ぶっちゃけて言えば、あんまり気にしてないっていうか、ね。
そうじゃなきゃあ、これまで幾多の善人が大虐殺や大災害で亡くなったのか、わからないじゃないですか。

またですね、「目に見えないし、何も感じないから、精神世界とか、あの世を否定する」っていう考えにも、懐疑的であります。
なぜなら、五感に訴えないという意味では電磁波なども同じじゃないですか?



だから、こういう世界が存在する、しないと考えるのはそれぞれの自由であります。
しかしまぁ、私のような凡人には「わからない」という一応の結論を出しておきたい、と思います。
それは、このマンガの作者である流水りんこさんも同じで、彼女もこれまで様々な霊能者や精神世界の権威の方にインタビューされてこられましたが、立場は「中立」です。

わからないものは、わからない。
それに無理にわかったフリをしないっていうのも、読者に好印象を与えると思います。




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さて、なぜ作者の流水りんこさんが、インド占星術とご自分のマンガの題材として
選ばれたのかというのは、それなりに経緯があります。

前回も書いたかとは思いますが、彼女はマンガ家となってから10年以上、1年の何ヶ月かはインドの各地を放浪する生活を続けてきました。そして、バラナシで出会ったインド人男性と結婚することになったのですね。

ご主人のサッシーさんは、日本に来て、練馬で南インドカレー屋さんを開業するのですが、やはりね、一国一城の主になるというのは大変なことであるらしく、常にキリキリと働いて休む間がなかったのですね。

で、奥さんであるりんこさんが「これ以上働くとストレスで病気になってしまう」と思い、西洋医学の病院ではなく、ご主人と一緒に南インドにあるアーユルヴェーダの病院で療養することになったのですね。

まぁ、ここらへんの詳細は本書を読んで頂くとして、びっくりしたのが、アーユルヴェーダというのは、太古から現代にまで連綿として受け継がれてきた知の集大成だということです。一時期、それはなんの根拠もない迷信だと切り捨てられてきた時代もあったのですが、最近はまた、見直されてきているようです。

そして、アーユルヴェーダでは、個々人のホロスコープというものを非常に大事にするということなのです。今、目の前にいる患者さんがいつ、どこで生まれたかというのがとても大事なのですね。

で、ですがこのご主人のサッシーさん、さすがインド生まれというか、ご自分の生まれた年というものは把握しておられるのですが、生まれた月日というものが定かじゃないのですよ。それはなにもサッシーさんおひとりのことではなく、だいたいサッシーさんが育った地域はそういうのが当たり前なのだそうです。ですから、サッシーさんが小学校に上がったときに、学校の先生が「だいたいこんなもんだろう」とそれぞれの生徒の生年月日を決め、役所に届けたのだそうです。

だから、今もサッシーさんのパスポートなんかは、この学校の先生が決めた生年月日が使われています。

でも!
ここがインドの摩訶不思議なところというかなんというか、そんなに大雑把なのに、実は子供が生まれた瞬間、何年何月何日、何時何分までものすごく正確に記し、この子はこんな性格で、将来こうこうこうなるだろうと人生を克明に記したジャータガというものを作成するらしいのですね。
しかしこれは、一般の人には読めず、それを専門にする人間(パニキャーというらしいです)しか読めないのだとか。。。。

サッシーさんのお母さんは、ジャータガを作成してもらったことに安心して、そして大事なものだからと多分大事にしすぎて、どこか奥深いところにしまってしまって、行方不明になっていたそうなのです。
ですが、アーユルヴェーダというのは、治療する上でジャータガが結構参考にすることが多いらしく、本当の生年月日がわからないのは困る、ということで、探しに探したところ、とうとう見つかったんですよ。

そして、パニキャーに読み上げてもらったところ!
信じられないくらいいろいろなことが、当たっている!
妻のりんこさんがマンガ家であることも、実名とペンネームがふたつあるということもなぜか記されていた。
そしてふたりのお子さんである、アシタくんとアルナちゃんが留学すること書かれてあった~!

どっひゃあ~。これは、サッシーさんが生まれたとき書かれたことであって、そのときはもちろんりんこさんも生まれていなければ、おこさんたちも影も形もなかったはずです!
どうしてこんなに細かいことまでわかってしまうの?

そして、占星術師であるパニキャーさんはこうも言うのです。
「サッシーさん、りんこさん、あなたたち夫婦は、過去世のカルマで一緒になりました。そうでなければ出会えない縁です。それをよく理解してください」と。



りんこさんとサッシーさんもこの言葉には本当に驚きとともに、深い感銘をうけたのですね。


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ここまで読んでですね、なんかこれに非常に似たような本を以前読んだ覚えがあるぞと。
そうだ、これは一昔前、結構巷で流行った『アガスティアの葉』『理性のゆらぎ』にそっくりではないか!
それに、りんこさんたちの担当医となる「シャシクマール」先生という名前もその本に出てきた覚えが…。シャシクマールってインドによくある名前なのかな?




アガスティアの葉―運命か自由意志か、そして星の科学とは何か

アガスティアの葉―運命か自由意志か、そして星の科学とは何か

  • 作者: 青山 圭秀
  • 出版社/メーカー: 三五館
  • 発売日: 2020/11/18
  • メディア: 単行本



理性のゆらぎ (幻冬舎文庫)

理性のゆらぎ (幻冬舎文庫)

  • 作者: 青山 圭秀
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2020/11/18
  • メディア: 文庫



それはどうも当たっていたらしく、
流水りんこさんの南インド探求シリーズの
『アーユルヴェーダはすごいぞ!』に、これとは別にアシスタントさんと一緒に、同じ病院に体験入院をレポートするマンガがあるんですが、



流水りんこのアーユルヴェーダはすごいぞ~!

流水りんこのアーユルヴェーダはすごいぞ~!

  • 作者: 流水りんこ
  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2016/07/15
  • メディア: Kindle版



入院中にアシさんが、青山さんの『理性のゆらぎ』を読んでいて「あ、シャシクマール先生のことが書いてある!」って言ってます。

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ま、アーユルヴェーダもインド占星術も深すぎて、それを詳らかに説明することができないです。
でも簡単にかいつまんで説明されるところによると、占星術といってもそれは非常に天文学に近いもので、非常に高度な計算が必要だとのことです。

ですが、この星の動きと人の運命はどうやら連動するものらしく、その人の正確な生まれた時間、場所さえわかれば、非常に熟練した占星学者であれば(そういう人は非常に稀なものらしいですが)おおよそのその人の一生、気質などもわかってしまうものらしいのです。
そして、その人が死を迎える瞬間でさえも…。

さらに言えば、その人が来世に生まれる場所や時間、そしてどんな人生を送るかでさえも!

こっわ~。怖くないですか?

もうすでに死ぬ前から来世の自分の運命って決まっているんですよ?




私は今、日本の京都にいて、自分の自由意志でありとあらゆることを選択していると思っていますが、
それが運命だったのだとしたら?

もっとも、人間はほとんど運命は避けられないものなのですが、それをどういった気持ちで迎えるかはその人の自由意志に任せられているとのことです。

また、人間というものは一生に積んだカルマ(業)によって、来世の運命も決まってくるものらしいですが、おおよその人というのは私も含めて愚かなものだから、負債のカルマばっかり増えていって、よい行いで負のカルマを返済なんてできず、どんどん雪だるま式にカルマが増えていっているような…?

恐ろしいことですよね。



インドの神話によりますと、現在クリシュナ神は地球を離れて故郷に帰っているので、この地上はカリユガ(暗黒の時代)なのだそうです。でも、また再びクリシュナはこの地上に戻ってきて、黄金の時代を迎えることができるのだそうで…。

もし、それが本当ならカルマが積もりに積もった、業の深い私はそのとき、どうなっちゃうんでしょうかね???



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ちょっと話は外れますが、日本の密教は大変にインドのバラモン教の影響を受けているといいますね。
私の浅はかな考えなのですが、密教って案外、真実を突いている結構高度な宗教体系だと前々から思っていたのですよ。

それでですね、密教っていうのは、未来仏っていう考え方があって、過去にお釈迦さまのように立派な悟りを開かれた方っていうのがいるはずなのだから、私達が知ることができない、遠い、遠い過去にもそういう偉い人がいただろうし、そして遠い、遠い、未来にもそういう人が現れるはずだっていう考えに基づくんですよ。
で、弥勒菩薩って方がその未来仏にあたるのよね~。

それって私、昔から不思議に思っていたのよ。
「なんの確証があって、そういうことがあるといえるのか?」
「やっぱ、宗教って胡散臭いな~」って。

弥勒菩薩はお釈迦さまの入滅後、56億7千万年後の未来に現れるってことです。
(こんなに長い間だと、太陽系自体がすでに滅亡してんじゃないの? [ウッシッシ]
お釈迦さまが生きている時代には、アーユルヴェーダもインド占星術もすでに歴とした学問として存在していたそうなので、もしかして、もしかしたら、シッダルダのジャータカを見て、古代の哲人、アガスティアのように計算した人もいるかもしれない…。


そんな不思議な気持ちにさせられた一冊でした。

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Yui

sadafusaさま、お久しぶりです。私もあれから時間の合間に流水りんこさんの本を読んでみました。いいですねー。りんこさんが忙しい時期を塗ってPTAや学童に燃えているのは素晴らしいと思います。だいたい子どもは周囲の大人に囲まれて愛されていかなきゃいけないもので、大人は周囲の大人と子どもを囲むような信頼を育てていくべきなんです。
(うちの母は忙しさにかまけてその作業をちっともしなかったので私が孤立していじめられていくことがわからなかった。あまつさえ子どもの担任の先生と喧嘩してくれて私は歯止めなくいじめられていくことに)

国際結婚て母体が違うので喧嘩すると行きつく所まで行ってしまいそうですよね。でもりんこさんは上手にバランスをとっていると思う。

あと、うちも部屋がもう一つ必要のところにきているので改築のところも参考になりました。

アーユルヴェーダはまだ読んでいないのですが、やはりインドは歴史が長いのでその中に積みたれられた知恵は恐ろしく多く深いのではないかと思います。
by Yui (2020-11-20 14:16) 

sadafusa

Yuiさま

流水りんこさんって本当にいろんなジャンルのマンガ出しておられるみたいですが、面白いのはやっぱりこういうエッセイマンガというか、あるいはオカルト・神秘分野のルポルタージュマンガでしょうか?
私もこういう不思議な分野って大好きなので、めちゃくちゃおもしろいです。ちょっと前、これまためちゃくちゃハマっていた永久保貴一先生のお坊さんのマンガに通じるところがありますね。

密教って現世利益に強い宗教って言われるじゃないですか?
たとえば、病気平癒だったり、子宝を祈念したり、あるいは恋愛成就とか、いろいろありますでしょ?
でも、たとえば本来なら、病気で死んでしまうところを聖天さまの力を借りて平癒できたとするじゃない?
そしたら、ものすごく借りが生じるのね。そしたら、負のカルマを消滅させるためにその人は一生かかって、死んでしまったら当然できなかった善行をいっぱいしなければならないだろうし、当然そのために骨を負ってくださった聖天さまに感謝し、死ぬまでお祀りつづけなければならないという義務がつきまとうわけですよ。運命を捻じ曲げてまでカルマを回避したわけなんだからさ。


一番ダメなのは、喉元過ぎればなんとやらで、聖天さまのことなんかケロッと忘れてしまうことですよ。
そうなると、ものすご~いツケが生じるのね。
とんでもない不幸に見舞われると。

だから、安直な気持ちで神様にお願いしちゃいけないんだなって思いますね。私も旅に行くと、神社仏閣に行くのがスキなので、よく参拝しますが、ご挨拶だけして帰ってきます。怖いもの。


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りんこさん、いいですよね~。
私が読んでいて思ったのは、りんこさんの子育てもよいのだけれど、りんこさんのご両親やおねえさんがものすごく温かいってことです。そして結構、りんこさんって豊島園っていう当時ではど田舎で育った割には、山の手の上品な育ち方をしているってことですよ。
結構裕福なお嬢さんだったんだと思いますよ。

私達のような年代で、「勉強ができなかったら、絵の学校へ入れてやろう」なんて女の子に言ってくれる両親なんて、珍しいと思いますね。だから、この方の自己肯定感はものすごく高いし、自信がある。サッシーさんも南インドで決して裕福とは言えない家庭で育ったみたいですが、でも家族・一族の愛情がとっても深い環境で育っておられて、こういう人はいざっていうときの踏ん張り方た違うなって読んでいて思いました。

子供は幼少期には、両親に十分に愛されるだけではなく、いろんな人と関わって愛されながら、肯定されながら、励まされながら育てられることのほうが、どんな英才教育より勝るとこの本を読んで思いました。Yuiさまがおっしゃるとおり、りんこさんて死ぬほど忙しいのに、PTAの役員や学童の役員、そして余興の準備など渋々じゃなくて楽しんでやっておられますよね。こんなこと簡単にできることじゃないと思うんです。少なくとも、毒親育ちの自己肯定感の低い私は、こんなにおおらかに自分を他人の前で表現できないです。

私ね、今、どうしても自分の力だけでは克服できないトラウマを解消するために、ある団体のサイコセラピーを受けようかと考えているところなんですね。

突然フラッシュバックする、過去の恐怖から解放されたいなって思っています。


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アマゾンのアンリミテッドでは、流水さん関連で他にも、「昭和のこども」っていうのも楽しいですすし、「流水さんの霊能行脚」っていうも面白い。
あと、アーユルヴェーダか、インド占星術のどちらかがタダです。
(これはダントツに面白いです)

今、有料ですが、「オカルト万華鏡」っていうのも読んでいます。
これもその道の第一人者に突撃取材をしているのですが、本当に世界にはいろいろ不思議なことがあるものなのだなぁと驚いちゃいます。でも、いろいろと言われて辛いことも言い当てられちゃったりするので、私はこういうインタビューは怖くてできないなぁっておもっちゃうんですけどね。





by sadafusa (2020-11-21 12:07) 

Yui

世界には不思議がたくさんあって、それらは嬉しい楽しいことも多いけど、病気や死などのマイナスの側面もあります。
思うにりんこさんはプラスの不思議を掴んだり探したりするのが上手いのですね。

sadafusaさま、どちらかの団体のサイコセラピーを受けようと思っているとのこと。それもいいと思います。医者に行っても何が悪いのかうまくいえないことも多いし、ご自身は何が原因かが薄々はわかっておられるのですから。

りんこさんの気質ってオカルトと全然合ってないと思います。本人も霊感がないと言ってますが、こういう人は霊能とか縁遠い感じ。
でも、それがゆえにあっけらかんといろいろなことを解き明かしてしまうのですね。

私もりんこさんのご両親もすごい人だと思います。普通の家族では娘さんを一人で何ヶ月もインドにバックパッカーとして送るなんてできないです。りんこさんが学校の行事に加われるのは在宅のお仕事とお母様がいて家事をしてくださるおかげ。このお母様の存在も大きいですよね。恵まれている人々の繋がりがあると思います。



by Yui (2020-11-22 11:18) 

sadafusa

Yuiさま

この間、お試しの電話カウンセリングを試したのです。
別にそれほど期待していなかったのですが、途中でカウンセラーの方とのやりとりがありまして、
「では、あなたはそのとき、悲しかったのですね」
「まあ、そうですね」
「じゃあ、これから私が言うことを、復唱してください」
「そのとき、私はひとりきりだと感じた。とても悲しい」

なんじゃこりゃ、こんなことで治るんなら世話はないわと思いながら、半信半疑で復唱したのですが、不思議とそのあと、フラッシュバッグというものが起こらないのです。

これは対面でサイコセラピーをやってみる価値ありありだと肌で感じました。これまでのカウンセリングはたしかに今自分がどうしてここに至ったかの経緯は辿れるのですが、その後のケアっていうのは、自助努力に任されてしまうので、本当に困っていたのです。


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りんこさんはわからないという中立な立場にはありますが、でも、不思議がスキな人ですよね~。私も不思議がスキではありますが、こういうふうに近づける勇気ってないかも。。。これもなんていうか、縁なんだと思えます。

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>普通の家族では娘さんを一人で何ヶ月もインドにバックパッカーとして送るなんてできないです。

私もそれはそうだと思いますね。当時のインドって今みたいに経済的新興国ではなく、非常に貧しく、治安も悪いイメージでした。
そこへ、独身の若い娘に「いってらっしゃ~い」とは送れないですね。今、わたしの娘がそういう事を言っても、承服できないと思います。まぁ、それでも行くと言い放ったなら、「3日に一度は、必ず電話かけなさい」とか言ってしまいそうです。

それにですね、よく「マンガ家」になるのを赦したなって思いましたよ。
私だって娘が画家になるのなんか大反対でしたし。ちょっと絵が描ける、お絵かきが好きというレベルなんかでやっていけるはずがないし。彼女は三年間OLをして最後はとうとう反対を押し切って、気がついたら画家としてデビューしていました。
でも、親として反対していてよかったと思います。大きな反対があっても、やりたいのかどうなのか自問したでしょうから。

なんでも、りんこさんの母方のおばあさんは直参旗本の娘だそうで、ご一新によって看護婦さんになられた方だそうですし、一族がなんか一本筋が通っているっていうか、泰然自若とされていますね。

まぁ、そういうご家庭は稀でしょうね。私もそう思います。

by sadafusa (2020-11-23 10:00) 

おかもん

大変ご無沙汰しています。
この時期にどうなるのか、と心配していた二男が先月結婚式を挙げまして、ようやく落ち着いたかな、ともにいう感じです。オシャレな場所に無縁でしたので、今ごろになり場所が嵐が「愛を叫べ」のMV撮影したレストランだと知りました。出席者の方は皆さま、体調不良とかないようなのでホッとしています。

りんこさんの漫画は何冊か読みました。オカルト万華鏡も雑誌連載で読んでいましたが今買おうとしてもなかなか見つからない(;´д`)

過去記事やnoteも少しずつ読ませていただきたいと思います。冷え込む日々が増えてきました。どうぞご自愛下さいませ。
by おかもん (2020-12-15 10:41) 

sadafusa

わあ、ご結婚おめでとうございます
しばらく、お見かけしないなあ、と思っていました。ですが、わたし達の年代って親のことや子供のことがあるのが当たり前なんで、たぶんお忙しいのだと思っていました。
でも、久しぶりにこうやってコメントいただきますと、嬉しいですね。

ウチも長男が転職しまして、バダバタしていました。コロナのこともあるし、なんだかみんな気が晴れないですよね。

りんこさんの作品は、エッセイマンガなので、物語とは違う魅力があります。
オカルトというか、不思議な精神世界に興味があります。
おかもんさんは、ずっと前からご存知だったのですね。
オカルト万華鏡も、占いの分野に多くページが割かれているのですが、達人の域になると、それが全く別の占いであっても、結論は一緒っていうのが非常に感銘を受けました。
でも、占いは怖いからあんまり受けたくないかも、、、。怖がりだし。笑笑
by sadafusa (2020-12-15 20:22) 

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