つれづれなるままに、最近のいろんなこと [雑文]

去年の夏からパソコンの調子が悪かったので、
買ってはあったのですが、とにかくセットアップするのが
超面倒臭くて、ずうっと放りぱなしにしておいたんですね。

小説書いてるときも、ワードで文章が吹っ飛んだってことも
何回もあったし、懲りてさっさとセットアップすればいいものを
それでも使い慣れたパソコンっていうのはありがたいもんなんですよねぇ。

しかし、そうやってだましだまし使っていたのだけれど、とうとう昨日、ご臨終になり
今日、いやいやセットアップしました。
ま、それでも夫が休日だったのでよかった~。
たいていやってもらっちゃったんだもん。
リージョンを探しているとき、なかなか日本が見つからなくて焦っていましたが、
南極、日本、米国の順に並んでいたので笑っていました。


noteについて少し書こうかなぁって思います。
たしかにね、noteってブログなんかよりもずば抜けて閲覧数が多いの。
だから、これまで「日々是好日」なんかで書き溜めておいた
読書感想文なんかはせっせとnoteのほうへ移しておくべきかなぁとも思い、
今、それを中心にやっているかなぁ。

だけど、noteはnoteならではの良さもあるけど、欠点みたいなものもあるんだよね。
なんかさ、下手すると自分のトリセツみたいなのを延々を書いている人がいたりして
そんなの全く興味ないから!って思うよね。
というか、ブログ的な日記として使うところじゃない、って思うのよ。

いやさ、そういうのも別に悪かないけど、そういう自分のぐちぐちした心情を語るには
なんていうのかな、かなりの文章力がいるんですよね。
たとえば太宰治みたいなね。
あの人の作品はみんな女々しい。だけど文章に品格があるから、
そういう女々しさを「いやだな」とは感じさせないんだよね。

文章にするには、自分の赤裸々な心境を一度第三者の目になって
フィルターにかける必要があるんだね。
いわば、それが世阿弥のいうところの「離見の見」ってやつじゃないかな。


私もこう、本当は自分のどろどろしたものをもっとここで語ってみたい
とは思うんだけど、どうもね、書いていると嫌な気持ちになってくるんだよねぇ。

だから、読む人はもっと嫌なものを感じるだろうと思うし、
やはり筆力がいることかなぁって思う。

まぁ、そうだね、noteって課金することもできて、
自分が一生懸命書いたというプライドがあるものをよそさまに披露するには
すごくいい場所なんだろうけど、

日々のタルい所感、つまり、いま書いているようなものだけど、
こういうのは自分のホームであるここで書くのがいいのかもって思う。

そうね、ブログはホーム、noteはアウェイって気がする。

でもね、noteってさすがにいろんなプロが集まっているだけあって、
課金するだけのことはある、っていう情報満載の記事って多い。
私も結構、買いました。


小説もまぁまぁ売れてます。
皆様も応援よろしくですわ。

ベルのほうも婿にドレス姿のOさまのイラスト描かせて、新作書いて、課金すべえかと
考えたりするこもありますけど(実行するかどうかはわかりません)


まぁ、好きなことを好きなままにやっていられるのがアマチュアの楽しさなんで、
これがプロだったら、本当に大変。
画家の娘を見ていると、つくづくプロって大変だなぁ、
芸術をお金にすることは、企画力、そして営業力、行動力、体力、などなどなど
人間力が本当に必要だなぁと思います。


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