イギリスの王子サマのお名前 [雑文]

この間、ウィリアム王子に王女サマが生まれ、シャーロットと名付けられました、
っていうニュースを聞いたばっかりのような気がしていましたが、
今度は第三子も!
キャサリンさん、元気ですね。タフですね。


https://front-row.jp/_ct/17163161


今度はまた、男の子なんだそうです。

お名前はルイ・アーサー・チャールズなんだそうです。

ルイってなんかすごい。ルイといえばフランスの王さまじゃない?
アーサーといえば、アーサー王と円卓の騎士だよね。
たぶん、アーサー王っていうのは、日本で言うところのヤマトタケルみたいなものかなぁと思います。


だけどね、これってさ、ルイじゃないよね。フランス語発音じゃないんだからさ。
ルイスと発音するのが正しいと思う。

それとも、フランス風にわざと呼ばせているのか。
こういうふうにフランス風な名前を外国の王族がつけることは
まあ、あるといえばある。

オーストリアの美神で有名なシシィの末の女の子は
マリー・ヴァレリーっといってまるっきりフランス語なので。

末っ子ともなると、王位にはかけ離れているから、結構イジることができるのかもしれないです。

それなら、いっそのこと、
ルイ・アルチュール・シャルルと呼ばせて欲しい(笑)

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死ぬなー!  [園芸]

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ああ、とうとうオスカルとアンティーク・レースがこのような姿に…よよよ。

原因はですね~。どうも、根腐れなんじゃないかって感じがするのですよね。
というのも、茎がね、根本のほうから上に黒くどんどん上がっていくんですよ。
もしかしたらウィルスが入って来てるのかもしれない。

ああ、そういうわけで破傷風になって足を切断するように、ぶっとい茎なのに、
ジャッキーンと切りました。

ハサミもそういうウィルスが付いているかもしれない茎を切る場合は熱湯かなんかで
消毒しないと、また他のものに移るそうですね。

知りませんでした…。健康な茎を切る時と、病気の茎を切る時はハサミを別にしなければなりません。

で、鉢で栽培しているので、水をやっているうちに土が硬くなっていくようです。
で、ちょっと前、オスカルのほうは土を受けかえたのですが、今回は病魔に侵されたところを切断。

そして、アンティークレースはある時点はでは葉っぱがふさふさと茂っていたのですが、毎日、毎日茎ごとしおれていくのです。でとうとうこんなことに…。

で、しょうがないので、土を落として根の栄養剤をたらした水の中に入れますと、なんか白いアクのようなものがぶわぁ~っと水面に広がて行くのですよ~。
もう、一度や二度では、収まらず、何回繰り返したろう。

たぶん、これは白カビ???
で、徹底的に根を洗って、培養液の中にしばらくつけて、土を鉢植え専門で水切りが超良いものに変えました。

この写真は、昨日とったものなのですが、今日はね、オスカルのほうはやや、この写真のときより元気で葉っぱがでてきましたよ。ああ、荒療治してよかった。
どんどんシュートが出てきて、是非、清らかな花を見せてやっておくんなせい。



バラさまは本当にデリケートでいらっしゃいますねぇ。
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季節の変わり目は… [雑文]

最近、ものすごく新緑が美しいですよね。

だけど、気温の変動が激しすぎて、なかなか毎日厳しいものがあります。

みなさまはどうお過ごしでしょうか?

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昨日は、実は年末に娘の婚家から着物をプレゼントしていただいたのです。

今まで、娘の着物のことなんかまったく眼中になかったのですが、
これもまぁいい機会ですので、
いろんな小物とコーディネートして、写真撮影をしました。
なんと撮った枚数250枚!

私の若い頃には信じられないほどの写真の枚数の多さです。

わたしは自分自身はもぅ、写真を撮られるのは苦痛以外のなにものでもないです。
本当に写真を見る度にげっそりします。

それに比べて娘はまだ若くていいなぁと思っていたのですが、
娘は写真をみて「あ~、なんかわたし、老けたなぁ」ってしみじみ言うんですよ。

自分としては、出産したときの印象があまりにも強くて
いつまでたっても「つい、この前産んだ」みたいな気持ちになっているのですが、
確実に年月は過ぎ去っているんですねぇ。
いつまでも小さい娘と思っていたのですが、誰の前にも時というものは平等に経って行ってしまう
のだなぁと感慨にふけってしまいました。

そういえば、娘の歳には私はすでに子供の母親で、毎日毎日、慣れぬ子育てに髪の毛振り乱して
格闘していました。
しかも、妊娠した時点で「ああ、わたしの青春は終わった」とはっきり自覚したのでした。

まぁ、今から考えてみたら、めちゃくちゃ忙しかった分だけ、物思いにふけらず、
却って幸せだったのかもしれません。


本当に人生っていい時期はあっという間ですね。
ちょっとしみじみ、無常をいうことを感じてしまいました。
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咲きました! [園芸]

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実際に咲いてみると、けっこう小さい花です。
ほころび始めたころは「ダークアイズ」って名前のとおりにちゃんと黒くなるのかなっと
思っていましたが、

濃い紫と茶色が混ざった素敵な色です!!


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たぶん、あした… [園芸]

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ダークアイズが咲き切るはずです…。
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ライラックの花 [園芸]

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去年の秋、どこの園芸店だったか忘れてしまったけど、とにかくネットで購入しました。
ライラックの花ですが、名前はミッシェル・ブッチャーです。ブッチャーって名前がイマイチですね(笑)

わたしはどっちかというとこういう華やかな濃い紫のライラックの花が好きで、探していたのですけど、やっと探し当てて満足です(名前はイヤだけど)

大好きな花は薔薇に百合にクレマチスにアジサイにといっぱいありますが、ライラックもそのひとつ。

去年はたくさんの薔薇の鉢を買って、たくさんつぼみをつけたものもあるし、全くつぼみもつけてくれなかった悲しい子もいる。去年はつけてくれたのに、今年は全くの子もいて、またその反対の子もいる。

咲いたらすごく嬉しくて小躍りしたくなるのだけど、咲かないととてもユーウツで「なぜ咲かないの?」と花に話しかけていたりします。
一喜一憂してますね、マジで。

なんだかいろいろと園芸も難しいものです。

あ、そういえばこの間買ったクレマチスのダークアイズはたくさんつぼみがついて、もうすぐ咲きそうなんですよ。咲いたらまたここにUPしますね。
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現代の教育のありかた 『すべての教育は「洗脳」である』 [読書・映画感想]

なんだかどんどん気温が上がっているような気がします。



昨日、こんな本を読みました。

すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~ (光文社新書)

すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~ (光文社新書)

  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2017/03/20
  • メディア: Kindle版



こういう本、普段、絶対にお金払ってまで読まないんだけど、kindleでタダだったんで。
ホリエモンっていうか堀江貴文さんは、かなり昔ライブドアで話題になって、逮捕もされた人じゃなかったでしょうか?

堀江さんのこの本は、半分くらい共感できるけど、半分くらいは全く共感できなかった。

堀江さんは日本の学校教育っていうのは、もともと戦争へ行かすための均質な兵隊を作るためだったといいます、時代がさがると工場で働くための均質な労働力といいますかね。

だいたい全てにおいてほどほどよくできるB型人間を作るための養成所だ、みたいなことがいいたいわけですね。

うん、ここら辺はよくわかるんですよ、わたしもね。
校則とか、年功序列順っていうのかな、どんなに先生が理不尽なことを言ってもきかなきゃならないみたいなところは、軍隊形式の弊害だと思うよね。

あと、最近起こった事件で髪の毛が真っ黒じゃない女子高校生に、黒くするようにヘアダイを学校が求めたとかさ。なぜそこまで均一化を求めるんだろ? バカじゃないの? 
髪の毛がもともと金髪に生まれついた子供が、他の子よりも目立つからという理由で黒く染めなきゃならないんだったら、私は学校なんかやめたほうがいいと思うよ。


そこらへんは全くホリエモンに同意するわ。
インターネットの出現によって、記憶力重視の学習があまり役に立たなくなってきていることを。
稗田阿礼みたいな人間は昔はありがたがられたけど、今はインターネットがすべて代わりをやってくれている。


だけどね、そこからがホリエモンの言ってるコトがわからなくなるのよ。
「好きなことだけをしたらいい」「我慢することはない」
過ぎた我慢はしないほうがいいと思う。だけどこれも程度問題だと思うのよね。

ホリエモンの言うように、兵隊は指揮官のいうことを聞くのが一番で自分で判断しちゃいけないの。
だから自分の頭で思考しない人間が増えているっていうのはわかりますよ。
だからといって、10歳から系統立ててに勉強させなかったらどうなるんだろう?
それは…とても危険な世界になると思う。



あと、付加価値をつけるビジネス思考とか。
だけど、簡単なことのようでもそういう発想力というのは、誰にでももてるものじゃない。
それはやはり、なんだかんだいってホリエモンが東大まで行けた知能の高い人間だからやりおおせたことだと思うのよね。

というか、人間っていつでも気力や体力が充実しているわけじゃないから、
こういういつでも決断! みたいな環境は非常にストレスフルだと思う。


話は戻るけど、まぁ、少なくともわたしは中学教育までは絶対に必要だと思う。
好きだとか、好きじゃないとかに限らず。
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たしか、ヤマザキマリさんの漫画に描いてあったと思うのだけど、
イタリアの学校は「勉強のみ」を教えるところであるので、学校の先生は「しつけ」みたいな領域になると、「それは各自のおうちでなさることで、私たちの関知することではない」とつっぱねるそうです。



それと…ホリエモンの本からは離れるんだけど、わたしはず~っと息子が学校と折り合いが悪いことで悩んでいたのですが、彼もわたしのようなあまのじゃくで学校の偽善性ってものに耐えられなかったんだよね。

そんなとき、通っていた進学塾の先生が救いになったというか。
でも、学校って昼間じゃん? 内申書に響くからっていうんで部活しなくちゃならないの。
それが、小さい学校だから部活動とかいっても種類がないのね。
しかも、部活はしんどい。

そのとき、「塾だけ行かせたい」「スポーツクラブに行って身体鍛えればいいじゃん」とか思っていたんだよね。なぜかというと二重生活しているお蔭で、時間が足りないんですよ。

学校のテストに塾のテスト。
塾のテストは建前がなく、ズバリの評価がついてくる。全国で〇〇〇位ってね。
学校の成績は先生の主観が入るんですよね。「素行が真面目だった」とか。
この「素行が真面目」とか「態度がいい」とか、いらないと思うんです。

最近、高校卒業の資格をとらせるための通信教育の高校が近くに出来て、年に何回かのスクーリングをすれば、すべての単位がもらえるんですよ。

わたしはそれを見て、自分が中学生だったらここへ行くなって思ったのね。それで勉強は塾へ行く。
団体行動を通して培う人間力とか学校の先生がたはおしゃっていましたが、
わたしみたいに、団体行動がクソ苦手な生徒はそんなのいいんですよ。

高校へ行っている時間があれば、わたしは大学卒業時までに、コルドンブルーを卒業して、服飾専門学校へ行っていたいわ。子供にとって大人になるまでの時間も有限だし、親の財布だって有限だ。
そういう意味では、もはや今の教育は時代のニーズにこたえていないかもしれない、と思う。

ただし、うちの子供たちの場合は中高は塾で代行させてもいいと思ったんだけど、
大学教育はそれなりに本人たちには有意義だったらしいです。

娘は画家になりたいので、絵の修行をしに美大にいってそれなりに指導をうけ、テクニックをつけて
その後の人生に役立てているし、

息子は法学部へ行って、「理屈」っていうものを自分の頭で構築できるようになって、それなりに満足して卒業しました。大学へ学んだ四年間は彼にとって大切なものだったらしい。

やはり偏差値ではなく、自分の好きな学部へいったことがよかったみたいです。








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犬も歩けば「KIMONOレンタル屋」 [雑文]

今日、久しぶりに京都国立博物館へ行ったのだが途中、
東大路通が30メートルに1軒ぐらいの割合で、みごとに外人向けの着物レンタル屋に変身していて本当にびっくりした。

そして…娘の通っていた中学のすぐとなりに「フォーシーズンホテル」がいつの間にかできているのもすごくびっくりだったです。
娘と夫の三人で「ここ、前なんだったろう?」と話していたのですが、思いつかないのです。
夫が「隣のお寺の敷地をうってもらったのじゃないかなぁ」というのです。
その寺は京都じゃイマイチ地味は寺ですが、門跡ですし、すご~く広くて格式のあるお寺なのに、ホテルに売るんだ…とその事実にもビックリ!

そして道を歩いているのは、日本人の好みとは全く別なテイストの着物を着てはしゃいでいる、何人かわからない人たちばっかりだった!!


わたしの家の近所でも、民泊が立ち並び、英語でもない、中国語でもない、韓国語でもない言葉が飛び交っている。
繁華街を歩いていても、最近急に軒並みファッションビルが外国人観光客むけのホテルになっていて、それもびっくりです!!!!

ここはどこだろう~。クラっとなった一瞬だったデス。浦島太郎になった気分。

みなさまのお住まいのところはどんな具合でしょう?
やはり京都に限ったことなんでしょうか???




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あなたには帰る家がある [雑文]

昨日、撮っていたドラマをみていました。
タイトルは『あなたには帰る家がある』
原作は山本文緒の同名の小説なのかな。

あなたには帰る家がある (角川文庫)

あなたには帰る家がある (角川文庫)

  • 作者: 山本 文緒
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2013/06/21
  • メディア: 文庫



主演がですね、中谷美紀と玉木宏と木村多江。

わたしはドラマを見るのが結構好きなんですけど、
最近、「なんじゃこりゃ」みたいなシナリオと演出みたいなのが多いのですが
これは結構見せますよ。

いわゆる不倫ものなのですが、中にはどうしようもない放埓な男女で
まわりが「アホか」と思うのもあるのですが、
これはね、誰もが完全に悪者ってわけでもないです。


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玉木宏は住宅販売の会社の営業です。
もともと芸術家肌というか、文系というか、デリケートな人間なので
オシの強い営業が向いてないのだろうなぁというタイプ。

一方、妻の中谷美紀ですが、
これが学生時代は陸上の選手だったというスポーツウーマン。
竹を割ったようなスッキリした性格の潔い女性なのですね。


もともと、相性とか価値観が全くずれている二人なのですが、
いっときのパッションで結婚したふたりです。

まあまあお互い喧嘩しながらも、長女が中学受験に合格するまでは
三人で頑張って来れたのですが…。

長女がはれて第一志望の中学へ入学したときから、
一家はめざす目標を見失って座礁してしまうのですねぇ。


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夫の玉木は感受性が強く、自分だけの世界を大事にしているんですよ。
だけど、大雑把な妻はそういう夫の世界とか価値観が理解できない。

そういうとき、住宅展示場にある風変りな夫婦がやってきます。
それは木村多江とユースケ・サンタマリアの夫婦。

夫のユースケのほうは教員なのですが、実に感じの悪い男で、
自分が威張れる相手だと察知したとたん、ものすごく横暴にふるまうのを快感に感じている様子。

美人の妻の木村多江は、そういう夫の横暴を口答えするでもなく、
ただただ忍んで仕えているのですね。

そんな木村多江をみて玉木宏の心はズッキューンと射抜かれてしまうのです。
まぁ、それだけならただのスケベ男になっちゃいますけど、
劇中の夫婦喧嘩のありさまがあまりにリアルで
わたしはどっちかというと、木村多江タイプでなく、中谷美紀のような
ズケズケとした物言いをして夫の心を傷つけるタイプなので、
中谷美紀が、玉木宏が暖簾に腕押しといった感じで手応えない反応に激高して、
ますます荒れ狂う姿をみて、自分を映し出しているようで怖かったです。


玉木宏と木村多江のふたりは、もともと価値観とか感受性も一緒で
一緒にいても癒されるタイプなので、自然と惹かれ合っていくのがよくよく理解できます。

本当なら、ふたりとも離婚して人生を仕切り直ししたほうがお互いのためになるとは思うのですが、
ふたつの家庭にはそれぞれに子供がいるのですね。

自分の人生を充実させるなら離婚という選択をすべきだと思うし、
人の親となったなら、子供が成人するまでは親としての責任を果たすべきだとも思う。

そんなジレンマに縛られたようなドラマです。
次回も観るのが楽しみです。
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劣化しておりまするなぁ [雑文]

最近、マジで廃人になってしまうのではないかと危惧している。

特に甚だしい物忘れ。わたしは結構記憶力はいいほうで、昔なんて名前なんかす~らすらと
口をついてでていたものなのだが、最近。
「ほら、アレ、アレ」
「あれって何て言ったかなぁ~、う~ん」
「名前がでてこない~」
と唸ってばかりいる。

それに。
身体がヤバイです。季節の変わり目か、いつまでたっても調子が悪い。
それに異様に身体が硬くなっているしなぁ。

人生って若いまんまで気力も体力も充実しているなら、長い人生もそれなりに意味はあると思うのだが、こう、肉体が衰えてしまっていては…。

はぁ来世に期待するしかないですね、それもイケメンで天才の金持ちのナルシスト…ごにょにょ
全然懲りていませんね、わたし。

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昨日、やっぱりkindleでこんな本を読んでいました。

困った性格の人とのつき合いかた

困った性格の人とのつき合いかた

  • 出版社/メーカー: すばる舎
  • メディア: Kindle版




なかなかね、この本の切り口が面白いですよ。
『困った性格の人』は、内心にある不安やコンプレックスを過剰防御するあまりに『困った性格』になっているのですが、この過剰防衛が私たちに『怒りや憎しみ』『イライラ』『惨めさや悔しさ』『混乱や無力感』などのネガティブな感情を駆り立てると、今度はこの私たちのネガティブな感情反応がさらに相手の心の奥深くにある不安やコンプレックスを刺激してしまい、ますます過剰防衛反応をしてくるようになる…、という悪循環の相互作用を引き起こすのです


まぁ要するにこの本は困った性格、つまりはパーソナリティ障害の人との付き合い方が書かれているわけです。
このパーソナリティ障害の人と付き合う上で非常に困ることは、深く関わっているともともと健常な精神の人でも、その人の精神的奴隷になって、精神が病んでくるってことですね。

境界性パーソナリティー障害、自己愛性パーソナリティ障害の顕在型、ヒステリー性格の威圧型もしくは逃避受動攻撃型とか…。

あ~、読んでいると自分はパーソナリティ障害ではないにしても、その精神病理っていうのに侵されているかもしれんなぁとか思う…。
だからこそ、こうやって自分を分析して、それを言葉にして認識することで、新たな境地に自分で誘導できると信じている。






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