ごあいさつ [雑文]

皆さま、こんにちは。

2018年も過ぎようとしていますね。
そして平成最後の年末、お正月を迎えようとしています。

皆さまにとって、この一年はどんな年でしたでしょうか。


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わたしにとっては、「ひたすら暑さを忍んだ一年」ということになるでしょうか。
あまりに暑くて、エアコン無しでは眠れなかったため、
ず~っとつけっぱなしにしておいたところ、
それまでなんともなかったはずの膝の周りの筋肉が収縮してしまい、
一時期は何をするのも「イタっ」という声をあげずにはいられませんでした。

つくづく健康あっての楽しい人生なのだなぁと
学ばせていただいたような気がします。

そしてまた、身体が衰えていく、老いていくとは
このようなことか、と自分が実際にその立場になってみないと
悟れないことって多いんだなぁと思います。

今年で結婚して30年を迎えました。
夫は大好きな「彼」だったので、結婚したときは本当に
天にも昇るような心地になったものですが、
まぁ、恋愛というのはおよそそこまででして、
結婚して子供が生まれてからは、
どちらかというと、チームsadafusaの相方というか、
戦友として一緒に、世間という敵と立ち向かってきたように思います。

別段大したこともしていませんが、
子供を二人産んで育てる。

結構大変でした。

でも不思議なもので、子供の将来のためならと
自分が我慢することなど、少しも辛くなかったです。
なぜなら、一緒にがまんをしているのはわたしだけじゃなかったからです。
常に夫と一緒に足並みと目線を合わせて、助け合って生きてきました。

ですが、子育ても終わり、巣離れをして今、この家に二人で住んでいます。

ある方が、もったいなくもわたしたちのことを八神純子の『約束』の歌にでてくる
ご夫婦のようだと褒めてくださいました。

本当にありがたいことです。
結ばれたばかりのふたりの歌ではなく、熟年カップルの歌なんですね。


あの歌の歌詞は、奥さんの心情をうたったものなのでしょうか、
でも少し文句を言わせてもらうと、
あの奥さんはちょっと旦那さんに対して思いやりに欠けていると思うんですよ。
というのも、あの奥さんは先に死ぬ気満々です。

でも、男の人はさびしがり屋だから、もし私たち夫婦が同時にガンになったとしても、
私はなんとしても、たとえ、一日でもいいから主人よりも長らえて
「ありがとう。必ずわたしも迎えに来てね」といって
送り出してあげたいのです。

そうすれば、残されてたとえ一人暮らししていても、土産話ができるじゃないですか。
残された人生だって、そう思えば一生懸命生きられると思う。
だって、必ず迎えにきてくれるんだから。

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少し、話が湿っぽくなってしまいました。
あかん、あかん。

それでは、とりあえず、皆さま、いい年末とお正月をお迎えください。
それではまた。ごきげんよう。



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