桜花妹? Yellow fever? [雑文]

みなさまは、タイトルのようなことばを聞いたことがありますか?

桜花妹とかYellow fever

桜花妹って台湾の人が、日本人女性のことを指して呼ぶことばだそうです。
いいですね、桜の花のような妹。やはり台湾は漢字の国だなぁ、字面が非常に美しい。

一方 Yellow fever これは本当の意味は『黄熱病』です。
偉人野口英世博士が亡くなったのも黄熱病だったかなと。
でも、最近では、日本人女性にやられてしまった白人男性のことを指すようです。

なんじゃ、コレ?ですよね。

わたしは、日系アメリカ人のイノウエジョーさんのYOUTUBEをチャンネル登録して
見ているのですが、
「日本人スキスキ、っていっているアメリカ人は結局のところ日本人を『御しやすいとみて」バカしていて、タダ乗りしたいだけだ」と断言しておられまして、
まぁ、たしかにわたしの若い頃も「イエロー・キャブ」と舐められていたので、そういうことなのかなぁと思っていたのですよね。


ですが…。なんか最近の外国人の日本熱って尋常じゃないものを感じしてしまうのです。
まぁ、ここであまり細かいことは言えないのですが、
知り会いでFacebookから、ある外国人男性数人とチャットするようになった人がいて、
その人がいうには
「その人たちはいわゆるイスラム圏に住んでいるのだけど、たいてい自国語、英語、フランス語、アラビア語が話せて、そして今日本語学習に夢中である。彼らは偏っているけど、日本の歴史に詳しく、
マジで日本人女性と結婚して日本に住みたいと思っているらしい」
とのこと…。

話を掘り下げて聞けば、ある男性はamazon japanから直接漫画を購入し、日本語で漫画を読んでいるほど日本のサブカルが好き。日本語もぺらぺら。
そして、日本人が思わずのけぞるほど美男子なんです。

でも本人曰く、「自国の猛々しい女にゃ、辟易。日本人女性のつつましい距離感に憧れる~。あ~、早く日本にいきてー」
なんですよね。

「ぼくの国はイスラム圏といっても、それほどガチガチの宗教にしばられた国じゃないから。日本へ行っても大丈夫」

とか言っちゃってるけど、聞けば、ちゃんと一日五回するお祈りはちゃんとしている人とか、
「いや~、ぼくはそれほど熱心じゃないから」とかいいつつ、やっぱり寝る前にお祈りしたりするんだよね。

そう言う人が日本にきたらどうなる?
食べ物はどうするの? 味噌や醤油だって、アルコール入っていたりするよ?
豚肉食べられなかったら、結構毎日大変じゃないですか?

でも、きっとそういうこと想像できないんだろうなぁ。
わたしたちが、イスラム圏でイスラムの人々と溶け込んで生活することすら想像できない。

まぁ、アメリカ人が日本人女性をある種の色眼鏡をみて、あこがれているみたいなのはわかる。
それと同様な妄想をイスラム圏男性が持っているのが異様にシュールに感じてしまう。

それに台湾男性だって、日本人女性と台湾女性のどこに違いがある?って思うのよねぇ。
台湾だって綺麗な人がいっぱいいるじゃないのねぇ。

なにかとんでもない勘違いを彼らがしているように思えて仕方がないのである。
nice!(3)  コメント(17) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。