情熱 [雑文]

皆さま、こんにちは。

少々バテ気味のsadafusaです。


さて、26日に電子書籍が配布されたので、さっそく買って読んでみました。


輝夜伝(1) (フラワーコミックスα)

輝夜伝(1) (フラワーコミックスα)

  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2018/10/10
  • メディア: Kindle版



さすがなんですよね~。
誰でも知ってる『かぐや姫』をこんな風にアレンジできる
さいとう先生、本当に尊敬しちゃいます。

こういう作品って、さらりとさりげなく描かれているけど、
その水面下でどれだけの本を読まれて、どれだけのビジュアルの資料をご覧になっているかと
思うと本当に頭が下がる思いをするものです。


ですが、今回、わたしこれを読んでいて
なんか自分自身の『老い』ってものを感じてしまった。

というのは、昔はそれこそ、買った漫画は何度も何度も
擦り切れるまで読んだというのに、

それこそ、セリフのひとつ、ひとつまで克明に覚えていたのに、
この作品、ここまですばらしい出来なのに、
なぜか心が高揚しないんですよね。

歳をとるということは、こんな感動する心まで奪ってしまうものなのか。

身体ばかりではなく、心も干からびてしまうのはさびしいことです。

やはり、疲れているのかもしれないですね。
いくつになってもワクワクする気持ちだけは、持ち続けていたいです。


10月は毎日、更新していましたが、ここらでちょっとお休みして
更新する頻度を下げることにしました。

つまんない記事を書いていても仕方ないしね。
やはり、読んで楽しい、っていうのが一番です。

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